錦州市のホテルを出発して、いくつかのスーパーを見て
次に向かったのは朝陽市。。。
これまた知らないなじみのない都市で。
錦州から北西に向かいます。
人口は400万人いかないくらいの結構大きな都市で
都市の情報はこんな感じ↓ウィキより
現代の朝陽市は小麦、トウモロコシ、ビート、豆、
ジャガイモなど農畜産業を基幹産業とする一方
、
製鉄所、ディーゼルエンジン工場、タイヤ製造工場
など新興工業都市としても大発展を遂げている。
また空路、鉄路、道路など交通の便がよく、観光客も多い。
近年朝陽市北票県で発掘された喇嘛洞IIM101号墓から出土した
龍文透彫鞍は大阪府羽曳野市誉田丸山古墳(応神陵陪塚)
出土の2号鞍と細部に至るまでほとんどまったく同一で、
丸山2号鞍は北燕の製品である可能性が高いことが判明した。
↑農畜産業がさかんと言われれば、そういえば
市場や路上のなんかでの野菜果物の販売が
さかんだったような気がする。
大阪府の羽曳野市とまったく同じ古墳だなんて
ところに、ものすごく中国と日本の歴史的つながりを
感じる。特に私大阪出身で、堺市なのもで羽曳野の
すぐ近くだし。
↑さて市場性としては、商業城超市というのは
瀋陽市にもあるスーパーの業態。。いまいちだった。
その他には、大潤発と興隆超市もあり、
おおいいラインナップだなと。。
その他に、地元系で佳恵百貨店グループという
スーパーが20数店舗ほど。
うち1店舗は大きなハイパーマーケットで一番の客数を
誇るのではという業態が。。その他は中型、小型でしたが。。
ここでは、大商の息はあまりかかっていない模様。
ただ気になったのは、大潤発が市の中心の良い立地にも
関わらずあまり客入りでは盛り上がっていなかった。
むしろ地元系のほうがよかった。
錦州とくらべて、少し保守的なイメージを感じる。。
生活好感度層の消費は少し弱いのかなと。。
たしかにもう少し北にいくと、内モンゴルだしなあ。
そしてお昼を食べて、次の都市である阜新市へ
つづく。。。

