私のブログに良く出てくる、神田昌典さんという著者。
私の人生に大きな影響を与えた人でございます。
もちろんその人の本を読んで。
人物概要はウィキから↓
経営コンサルタント、作家。 株式会社アルマクリエイションズ代表取締役 オーナー
開成高等学校、昭和62年上智大学外国語学部卒。ニューヨーク大学
大学院経済学修士(MA) 。ウォートン・スクール(ペンシルベニア大学)
でMBA取得(経営学修士・ファインナンス専攻)。
外務省経済局勤務ののち、経営コンサルティング会社コーポレイト・ディレクション(CDI)、
米国家電メーカーワールプール日本代表を経て、現職。
『GQ JAPAN』誌で、日本のトップマーケッターに、和菓子の「とらや」とともに選出される。
1998年から2004年まで「顧客獲得実践会」を主宰。同会は、多数の起業家、
ベストセラー作家を輩出した。
2006年にはミュージカル「WITH YOU」をプロデュース。
感情マーケティング、スター戦略構築法、PASONAの法則、
桃太郎マネジメント理論、春夏秋冬理論、
全脳思考モデルなどをさまざまな経営ツールを体系化。
フォトリーディング、マインドマップを日本で普及させる。
神田さんの本に初めて出会ったのは、私が大学を卒業して
大手コンビニに勤めだし、SVとして勤務していた頃。
あまり本を読まない、いえまったく読まない
漫画しか読まない私にとって
とても読みやすい本であった。
2003年当時に読んだ『非常識な成功法則』
- 非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣/神田 昌典
- ¥1,365
- Amazon.co.jp
という、怪しそうな本を買った。
また読みやすい話だった。
たしかこの中にも、昨日書いた70年サイクルの話が
あったと思うが。。
この本のとあるページに、空白の欄があって
そこに、自分の目標を書きなさいとあった。
目標は夢は、どうやってかなうか。
ここに書くだけでいい!!確かそんな内容だったと。
人間の脳というのは、超高性能のスーパーコンピュータで
何秒間に何万ビットという、情報を処理する。
そこに、紙に目標を書くことで、脳みそがその目標を
インプットする。
そうすると、寝ている時でもたべているときでも
運転しているときでも、テレビをみているときでも
脳は、そのインプットされた目標を処理しようと
無意識に動き出す。。。
そんな内容だったかなと。
そこで、私が書いたこと。。。
まだ新入社員2年目~3年目くらいだったでしょうか。
目標か。。。漠然と書いたのが、
『海外で働きたい。。』
漠然と。。。ただ漠然と。。。騙されたように書いたのを
覚えている。
いつかは、その大手コンビニの国際事業部にいけるのかとか、
いろいろその書いた瞬間は思ったが、本を読んだ後は
その本をとじて、そのままそんな目標のことは忘れてしまった。
私は、社会人になってから、海外旅行が趣味だった。
1人旅が好きで、東南アジアをよく回った。
あるとき、その時とは友達と一緒だったが
上海に行こうということになり、2泊3日で上海旅行にいった。
そこで、出会ったある中国娘の話は、
『二人での出会いから』シリーズで書いたから省くとして
そんなきっかけで、だんだんと日本の会社を辞めて
中国に行こうという思考になって、いったのである。
その本に書いことを思い出しのは、ずっと後で
天津で暮らし始めて以降なのである。
本当に無意識のうちに、脳はその情報を処理しつづけたのか。。
そうだとしたら、すごいなあと思った。
脳ではなく、神田さんに。。たぶんいろんな成功法則の本に
そのようなことが、書かれてあるだろうが。。
本当に本に書きこまさせるように誘導する本は
今までなかったのではと、思った。
その後、私は、上海に行き、NYに行き、今本当に海外で働いている
のだが。。。ちゃんと一応は、目標は敵っている。
そんな神田さんにいつかお礼を言いたいとうのが、ずっ~とあった思いでした。。
つづく。。。