桃太郎理論を自社にあてはめてみた③(旦那ken) | のん気夫婦の中国・天津・大連生活ブログ

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ken(夫)は、中国でのビジネスは中国での出産(天津ローカル病院にて出産)・育児話をメインに♪

今現在、大連に家族とシッターで一緒にいますが、

部屋探しは順調です。部屋探しについては、また後日

ということで。。


その前に、この前から続いていた、この

『桃太郎理論を自社にあてはめてみた』ネタを

ちゃんと、完結させておこうかと。


http://ameblo.jp/ajian-aiai/entry-10628491809.html

↑前回のネタは。。です。。。


まず桃太郎という話について


中国人は、知っている人と知らない人が。。


社内で聞いた感じでは、

80年代の終わりに生まれた人ほど

知っていて、70年代は知らない。。


最初の説明で、桃太郎の話を説明して


桃太郎一行の、犬、サル、キジとは

組織の縮図であるということを説明


組織の立ち上げ、事業のスタートにおいて

桃太郎(創業者)、犬(実務家)、サル(管理者)

キジ(統治者)であることを説明。


この4人の役割。。。簡単にわかり易く説明すると。。


桃太郎は、いつも夢ばかり、先走り、新しいことを

もってきて、これやろうぜ、これやろうぜと、いいながら

のベンチャー社長のように。。。長期的視点で。。夢視点で


犬がそれをみて、わかりました、わかりました、桃太郎!と

具体的に、それを行うために短期的視点で実務に

おとしこんでいく。。


サルの管理者が、おおきくなっていく組織に対しての

就業規則や管理制度、罰金制度、資金管理など

勢いで突き進んでいく、会社や桃太郎を、管理していく。。


最後のキジの役割が、少しわかりにくいといわれるのだが


『長期的な視点で、効率を上げる』といわれますが

簡単にいうと、いきづまった桃太郎、犬、サルが

政策をめぐってけんかをしたりしたときに


まあまあ、みんな酒でも飲んで今日は

ぱーっとやって、おちつこうよ!!


みたいなことで、全体をまとめあげる存在。。。



このような、役割がちゃんとできている組織は

すごくうまくいく。。


この4人の役割は、実は時代時代によって

活躍の重要性が変わってくると。。


桃太郎がトップだと、活躍できる時代

犬のような実務家タイプで活躍できる時代

サルのような、管理者タイプが活躍できる時代

キジのような、統治者が活躍できる時代


これも神田昌典さんの本で読んだことですが


ちょっと記憶が曖昧ですが


戦後の十数年が創業者が活躍できる時代

桃太郎の時代、その時代に活躍したのが

本田宗一郎(ホンダの創業者)や、ソニーの

創業者盛田昭夫など。パナソニック創業者の

松下幸之助など


犬である実務家タイプが活躍する時代

1970年代以降

ダイエーを起こした、中内功など、セブンイレブンを

つくった鈴木敏文など、ソニーの大賀など


サルである管理者タイプが活躍する時代

大前研一、糸井重里など。



キジである統治者タイプが活躍する時代

ソフトバンクの孫正義、楽天の三木谷氏など。。


ちょっとこのあたりは、こんど詳しく

本からの引用でひっぱてくるとして。。


このように、桃太郎理論には奥深い側面が。。


さてそれらを説明したあとに。。。


天津でのこの会社の

この4人の役割はだれであったか。。


2007年の販売開始から今まで

実は、現地幹部の出世や、上海から来る

本部社員との入れ替わりにより


これらの役割は微妙に、いれかわっており。。。


会社から、あのたは、サルをやりなさい

あなたが犬、キジなどいうわけでもなく


会社がスタートすることで

そこにある創業という雰囲気の

『場』が形成される。。。


つづく。。。。



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