桃太郎理論を自社にあてはめてみた②(旦那ken) | のん気夫婦の中国・天津・大連生活ブログ

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さて昨日からの続きで、

まずその桃太郎理論とは何か。。。



誰の理論かは知りませんが、私は

神田昌則さんの著書から、読んで以前から知っておりました。



この理論は、私が今の会社の立ち上げの時に大いに

やくにたちました。



さてその桃太郎理論とは。。


起業したり新たなプロジェクトを立ち上げる時、メンバーの性格を

見極めることが重要であり、人の性格・行動を4つに分類すると、

おとぎ話の桃太郎に置き換えることができ、これを「桃太郎理論」

という。

リーダーとして5年後どのような会社にするかといった

長期ビジョンを立てて旗を振り、チームを引っ張っていきます。


桃太郎は長期ビジョンを語りますが、

それだけでは夢物語になってしまいます。


具体的な行動、日常業務でやるべきリストを作成し、

着々と事業を前にすすめていくのが、この犬で、

桃太郎の右腕となります。



桃太郎と犬が動かしていくビジネスで数字を管理し、

組織のルールをつくり、現在のビジネスをシステム化し、

誰がやっても回っていくように作りこみます。



違う猿とは反発し合います。



猿は日々の売上確保ために細かく管理し、ルールを設け、

規則どおりに事を運びたいので衝突がおきてしまいます。



そこで最後に「長期的な視点で効率をあげる」まとめ役のキジ。

合理主義のなかでは軽視されていますが、

実は組織にとって重要である、

統治者といわれる存在です。

創業期は「桃太郎」初期の成長は「桃太郎と犬」後期の成長は

「犬と猿」成熟期は「猿とキジ」といったように役割分担を


それぞれが意識していれば円滑な組織運営

ができると考えられています。



↑↑以上がこの理論の概要ですが。。。



これを自社に当てはめると、大変興味深い一致が

多々あります。





おそらく、立ち上げからうまくいく組織等のは

これらの役割が、大変うまくまわされている

と感じます。




また会社が大きくなると、部門ごとの人数も

増えて、部門ごとにうまくいっているところと

うまくいっていないところも

一言でいえば、桃太郎理論のような

各自の役割がうまく分担されていないと

いえます。




うまくいっていない典型の部門は

おそらく、一人の科長が、一人で4役を

こなしていることが多い。




本人いわくは、部下にその能力とやる気が

ないとか、自分ひとりでできるとか

言いますが、この理論を話したら

目からうろこで、すごく腹におちたのこと。。




さて、この理論をどのように、自社に落とし込んで

最終的に私がみんなに、伝えたかった

メッセージとは何か。。。




つづく。。



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