今年は、火事が身近に多い。
11日(日)お昼頃、水疱瘡の翔クンと遊んでいると事務所の
大家から連絡がある。
『事務所の裏の廃工場で火事があり、うちの事務所も
被害を受けているらしいのですぐに見に行ってくれと!!』
私は、真っ青になり、翔君にごめんな、ごめんなと言って!
すぐに家をでる。。
まさか!まさか!まさか!まさか!!
この前内装したばっかりで、引っ越したばかりの
事務所が!!!俺の城が!!!
保険は入っていたよなとか、いろんなことが頭を
かけめぐりながら、いつも自転車で60分かけるところを
タクシーで30分でぶっ飛ばす。。
会社に到着すると、SECOMも到着して
急いで、事務所に入る。。。
水浸し、黒こげ、、そんなイメージであったが、
事務所のとびらをあけると、変わった様子ではない。
でも異様にゴムが焦げたようなにおいがする。
急いで大会議室に入る。
会議室の窓ガラスが全部、吹っ飛んでいた。。。
ガラスの向こうを覗き込むと、、
なにやらタンクのようなものが、燃えたというか
爆発してたあとというような感じである。
既に消防車による鎮火も終わっており、焦げ臭いにおいがする。
SECOMに何があったのかを聞かれても私もわからない。。
しばらくすると、2人の男が事務所に入ってきた。
なんでも、裏の廃工場の鉄くずを、撤去回収している最中に
作業員のバーナーの火花が、あやまってその爆発した施設に引火。
その爆風でうちの事務所のガラスが割れたらしい。また一部ひざしよけの
カーテンも黒く解けており、空調の外の設備も壊れている。
窓ガラスの割れ方が、粉々ではなく、なんというか、枠をくりぬかれたような
割れ方をしており、不思議な衝撃の爆発だったことを思い伺わせる。
日曜日で誰もいなかったから、よかったようなものの、もしこれが
平日で会議室で会議中だったらと思うと、ぞっとする。
入ってきた男2人は、その工事をしている業者の担当者で
謝罪に来て、すべて弁償するとのことであるが、
工事の安全性はどうなのかと、厳しく追及する。
なんでも、正規の工事業者ではなくて、
違法性のある、鉄くずをどこかでうりさばくために
いらなくなった鉄パイプなどを、片っ端からバーナーでやいて
回収しているでないか。
そこに安全性なんて物はなく、農民工のひとたちに、適当にバーナーで
焼かせているように見える。
鉄パイプがどんどん目の前で倒されていっているのをみて
また腹がたつ。。
安全ベルトや安全帽子もかぶっていない。。
幸い誰もけが人もなく、よかったが、こんな業者がごろごろしているかと
思うとぞっとする。
最終的にはすべて、相手方の弁償で話はついた。
思ったより被害が少なくてほっとしたが、どこに危険がひそんでいる
かわからない。そのことを実感した。
そういえば、明日月曜日朝から販促員会議で、この大会議室で
50人から人が来るのだが、どうしよう。。。
下記ブログランキングに
本日も、ワンクリック、宜しくお願いします。