『二人の出会いから』
セミナー編は、前回で終えて、残り1ヶ月をきったNY滞在は、
いろいろと激しく動き回ります。
2005年12月13日の出来事です。
いっちょ前に、ニューヨーカーぶって、美術館なんていっていたようです。
わたくし。。
↓↓
この日曜日にメトロポリタン美術館に行ってきました。
今まで3回ほど行ったことはあったのですが、
何分英語のガイドだったので、
いまいち、はらにおちなかったのですが、
今回はわざわざ日本語ガイド付きツアーに参加して行ってきました。
正直うんちくが加わるとすごいなあって思うものがたくさんあります。
でもうんちくなしで僕が以前から感動したのはピカソ!!!
↑これは当時のピカソの彼女の像なのですが、
これはなんか理解できるよな気がします。
当時の彼女をイメージできます。
もう顔の筋肉、ほお骨を強調したものこれがすき。
↑↑わかります?これ、女性なんですって。
胸のところのとがったのが二本これが乳房。
上の丸い玉が顔、おしりもあるでしょう?
笑ってしまいましたが、なんか好き。
とにかく笑いがとまらなかった。 ピカソってすげーって!!
後、ゴッホのDrawaing展が開催されていて、
すごい人でした。
彼の絵はPaintingで色彩の強い、
絵の具ベッチャみたいな絵が有名ですがこのDrawaingはす
ごくあっさりしていて、意外な感じ。
ゴッホは生前まった無名でありましたが、
死後彼の弟の奥さんが彼の作品を公表したことで、有名になったとのこと。
↑↑葛飾北斎のこの有名な絵。
すごくヨーロッパの画家に影響を与えたそうです。
この藍染の青。遠近法、富士山と波しぶきの対比なだ、
多くの技巧が濃縮されているそうです。
僕は正直、芸術にはうとく、前回来たときにはほとんどの作品を素通りしていました。
そんな僕がなぜわざわざここに来たかというと、
尊敬する神田昌典さんが立ち上げた新しいサイトで
http://
経営コンサルタントである彼がここにたどりついたのかと、
僕もちょっとかじってし、かっこつけて芸術とは、みたいなことを
やってみようとおもって
思うに経済はすべてを超越していると思っていました。
政治も何もかも経済の中にすっぽり入るんだと。
でも芸術はそれをも超越する(哲学も込みかな!)
ものなのかも知れないと。
よくわかんないんですけど、本当は。
でも今回はメトロポリタンで何か得れるかもという
感じで行ってきました。
ガイドの人いわく、これだけ、世の中変化しているのに、
この300年前の彼らを超えるものはいまだ現れないと、これだけの技術、
技巧がすでに300年前からあった。
正直、技術、技巧に関しては、僕はよくわからないのですが、
その不変めいたところに何かヒントがあるのかなと。
政治も経済も変化変化変化。なのに変わらぬアート。
(本当は現代アートとかは変化したんだと思うけど、それでもねあえていわしてね)
そこに超越した何かがあるのかなって!
↑↑
あれから5年たって、ARTとか、芸術とかって
まった縁がございません。
感受性豊かに過ごしたNY時代だったのでしょう。
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