中国の人工妊娠中絶事情(旦那KEN) | のん気夫婦の中国・天津・大連生活ブログ

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こんな記事をみつけた。


この前、aiaiの流産手術についていったときに、待合室で気になっていた

こと。


こんなにたくさんの人が流産したのだろうか。

でも見た感じ、そんな風には見えず、後から聞いた話では

ほとんどは、中絶手術の人たちだったそうだ。


http://news.livedoor.com/article/detail/4278616/

↑↑ライブドアニュースから

中国で年間1300万人が中絶、多くが未婚女性―米メディア

↓以下その記事

2009年7月30日、AP通信は、中国本土で年間1300万件の中絶が行われ、

その多くが未婚女性だと報じた。その原因は性の低年齢化にあり、

避妊や性病に関する知識を持たない若者の性行為が増えていることにあるという。

31日付で環球時報が伝えた。


中国メディアによると、上海中国人民解放軍第411医院の調査では、

上海市内のホットラインにかけてきた相談者のうち、避妊の知識を

持つ者は3分の1にも満たなかった。同医院産婦人科の医師は

「今の若い子たちは性について奔放。

インターネットで何でも学べると思っているが、

そこから得た知識がすべて正確だとは限らない」と話す。
中国政府の統計でも、中絶する女性の約3分の2が20歳から29歳

までと若く、そのほとんどが独身。一人っ子政策を進める中国では

未婚の母が子供を産むことは許されず、たとえ産んだとしても子供は

戸籍に記載されないため、教育や医療、社会福祉などの

行政サービスが受けられない。


中国国家人口・計画生育委員会の関係者は、

「中国では毎年1000万錠の中絶薬が販売されているだけでなく、

もぐりの中絶医も暗躍している」と指摘。上海市人口・計画生育委員会は

「性教育が子供たちの好奇心を刺激すると考える教師と保護者がいる限り、

性教育を学校で推し進めるのは困難」と話している。(翻訳・編集/本郷)

↑↑

年間で1300万人が中絶されるという。

日本の人口の10分の1の赤ちゃんが、命を奪われているということになる。


望んでも、かなわず流産した心丸を考えると

私たちにとっては衝撃な事実である。


今中国では、急速に都市部付近での性の解放が進んでいる。


10代や20代未婚の妊娠が、多いとの話も聞いている。


確かにこの手の話は、日本でもどこの国でもよくある

ことであるが、

中国の場合、


国の法律で、未婚の出産は禁止されているとのこと。

もし出産しても戸籍は与えられない。


この法律が、上記の中絶に拍車をかけている。


また、性教育について、共産主義ゆえ学校での教育が

許されないということ。これも大きな問題である。


昔、中国では男と女がホテルに泊まる場合、結婚証明証が

必要だったらしい。


基本的には、中国の女性はものすごく伝統的であると感じる。

私の周囲に関しては。


でも経済の急速の発展ともに、その伝統的なものも崩壊していく。


最近とある広告を目にした。

あるビジネスホテルだが、1時間休憩30元だとか、2時間休憩いくら

だとかの広告をみかけた。


ラブホテルが裏で、広まっている証である。


これらの発展と、法整備、性教育。

一緒に発展改善していくことが、急務であると考えられる。


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