前回の中国での売掛金回収1からの続き。
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http://ameblo.jp/ajian-aiai/entry-10137513874.html
昨年よりとある、スーパーと回収を巡って裁判をしておりました。
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http://ameblo.jp/ajian-aiai/entry-10092269352.html
あの裁判の結果がどのようになったかというと。。
昨年の夏より、ずっと争っていましたが、
今年の4月の末にやっと判決が、でてうちが勝訴しました。
相手側の弁護士も、払う払うと言って、裁判判決後
10日以内に払うというものでした。
しかし。。
その後、相手側へお金を受け取りにいくと、
一転して払わない。。お金がない。。。口座にもないの。。
一点張り。。。
法律では、裁判所では敗訴したのに、
それでも払わないということは、
国家権力に逆らうということ。。。
中国でそのような行為に出るということは
よほど強いコネがあって、裁判所をしかとしても
大丈夫という自身があるのか。
もしくは、ただずるずるとごねているのか。。。
なんの勝算があるのか。。。
ただうちとしても、裁判で勝訴したい以上。。
ここからは、裁判所の問題。。。。
ここで、裁判所がやっぱり回収できません
っていったら、
裁判には何の意味があるのか。。。
強制執行、差し押さえなどいろんなことを
やりながら、
やっとこの9月にお金を回収することができた。
聞くところによると、中国では警察、工商局は
怖いが、裁判所は怖くない。。みたいな風潮が
あるそうな。。。
それゆえに、最後の最後まであがいていたのでは。。
金額にして、それほど大きな金額ではなかったが、
かかった時間、弁護士料、見えないコストはおおきかった。
ただ今回は、経験という目的もあったので。。
今後の、売掛金回収が滞った場合、裁判をしたり
勝訴したとしても、簡単には回収できないのか。。。
そう思うとぞっとする。
売掛金回収をがおくれるには、二つの理由がある。
①相手側の資金繰りが悪くて本当にお金を出せない!!
(倒産の危険がある)
②ただなるべく、遅らせているだけ!!
①に関しては、早めにその情報を察知し、はやめはやめに
商品供給を止めて、回収作業にとりかかる。
②については、うまく相手に圧力をかけなければなならい。
倒産の危険性はないが、もしこちらが商品を止めた場合、、
無効にとっては、払うメリットがない。
お金を払うのは、相手側が継続して取引したいというもの。。
もし相手側がしたくない、もしくはこちらにその意思がないと
わかると。。
裁判をしようが、最後の最後まで払わないためにあがいてくる。。
それが私なりに解釈した中国の売掛金回収かなと。。
また50位からはずれてしまいました。
なんとか50位ないへ。。。
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