中国の今年4月のCPI(消費者物価指数)は、
前年同月比で8.5%上昇、
食品に限れば22.1%も上昇しています。
数字上だけでなく、私が実際に天津で生活を
していてもすごく感じます。
いつもいく、野菜果物市場なんてのは上記の数字
が示している食品が22.1%のさらに上を
いくカンジがします。
乳製品である牛乳、ヨーグルトなんていうのも
平均20%くらいの値上げを躊躇もなく行っておます。
私の会社の商品は、値上げはしていませんが、
他のメーカーが値上げするのに、一緒に便乗値上げ
をするスーパーが最近すごく増えてきました。
中国のメーカーや、スーパーは値上げについて、なんの
躊躇もなく行えます。
でもそれでも客離れがおこることなく、それでも成長して
いけるのが、高度経済成長期ゆえの発展力。
値上げをしたとしても、しばらくしてそれに慣れる
だろうし。
身近に感じた値上げ
①いつも行く、マッサージ屋
90分全身50元(750円)→58元(870円)(116%アップ)
②いつもいく会社ちかくの面屋さん
じゃーじゃー面4元(60円)→6元(90円)(150%アップ)
③レギュラーガソリン
1リットル5.12元(77円)→6.2元(93円)(121%)
とにかくこれから中国のインフレはすすんでいくだろう
と見受けられます。
来年の会社給与のインフレ率はすごいことになりそう。。
先を見越した経営を。。。。
ランキングが上がると、更新する励みになります。
本日も下記のブログランキングに
ぽちっとワンクリック宜しくお願いします。