実は、中国では
『カルフールで買い物をしては
いけないよ!!』運動が起こっている。
なぜかというと、先日の北京オリンピックの
せいかリレーがパリで行われたとき、
一部の人間により、妨害されたから。
その後、変な噂が流れ、
カルフールの大株主は、チベットの独立
を支援しているという噂が流れ、
一気に、全国に広がり、カルフールでは
買い物をしてはいけいないという、噂が流れた。
さて、その影響はというと、北京のおひざもとの
都市に近づけば近づくほど、大きい。
北京のカルフールは大打撃を受けている。
ちなみに天津のカルフールはというと、
3割から4割減である。
天津でも一部の学生により、プラカードでの反対運動があった。
北京は、武装警察が出動するまでに発展している。
今週22日に、商務部から発表された公式のコメントで
カルフールや、フランスがチベットのどくりつを支援してはいない。
むしろ北京オリンピックを応援しているという声明
を発表してからは少しずつ回復傾向にはむかっているが。
オリンピックとチベットの問題を、私がブログではっきりと論じるのは
怖いので、ただ感じたままをつらねたい。
中国における、ナショナリズムとか、愛国心!とは
日本人のそれとは、まったく違う。
つづく。。。
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