AM:2:30
まだ麻酔が効いていないなか、
すっと
メスが入ったのです。
このまま麻酔がちゃんと効いてないまま、
手術が始まったらどうしようーって思っていた不安が
的中してしまいました。
切られてる感覚は当然あったし、その痛みが半端じゃなくって、
『イタイ、イタイ、イタイ、、、、、、』
の連発で。。
中国語でなく、もう日本語で叫びまくりました。
そうすると、麻酔の量を増え、だんだん意識が遠くなってきて。
お腹の中から、赤ちゃんを引っ張り出してる感覚を
最後に意識がなくなりました。
AM2:49
次にある記憶は、私の隣のベットから聞こえてくる
赤ちゃんの泣き声でした。
元気な泣き声を聞いて、ちゃんと生まれてくれたんだ!!
っていう実感が沸いてきました。
が、感動とかいう余裕は正直なかったです。
近くにいた看護婦さんから、『男の子だよ』って言われたのも覚えています。
私の目の前には、カーテンがあったので、
よくは見えなかったですが、赤ちゃんの方に先生も看護婦さんもかかりっきりで、
私のお腹は、ひらいたままの状態なのかな??
とか、思ってしまいました。
その後、しばらくしてから、私の傷口の処置をしてもらっている記憶があります。
それからも長い時間、手術室のベットに横たわったままの状態でした。
ここからは、また私がkenが引き継いで。
AM3:00
私と、Sさんは、ずっと手術室の前で待っていました。
その時の、気持ちといったら、不安で不安で。
これでよかったのか。本当に帝王切開でよかったのか。
でもとなりにいてずっと付き添ってくれたSさんが
ずっと私を励ましてくれました。
そのとき、すっと手術室の扉が開いて、
赤ん坊をだいた、看護婦さんがでてきました。
つづく。。。
翔世君。すっかり抱き癖がついてきて
抱かれるとすごく幸せそうな顔を
するのですが、抱かれないとちょっと
ご機嫌斜め。最近の育児本では抱き癖は
別に悪いことではないと書いていますが。。
そうなんでしょうか。。。
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