aiai天津出産壮絶なる2日間パート12(by旦那ken) | のん気夫婦の中国・天津・大連生活ブログ

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ken(夫)は、中国でのビジネスは中国での出産(天津ローカル病院にて出産)・育児話をメインに♪

2月24日 

AM2:00


帝王切開を医者に薦められる。


Sさんもそうしたほうがいいという。


aiaiも、もう限界だという。


そこで、実家のaiaiのお母さんに電話をして

その旨を伝える。


そこから、事務局に呼び出されて、いろいろな

契約書の手続きがはじまる。


疲労のピークもあり、また医学中国語でもあり

言葉が思うように聞き取れない。


でも、どの契約書も、失敗する可能性があるのを

前もって了解しろという内容ばかり。


もし、出血が激しくて、輸血になった場合、肝炎や

エイズの可能性もある。とか。


きれいに切開できない可能性があるなど。。。


この条件で、そんなことを言われて、なおかつ

この中国で、怖くてたまらなかった。


私がサインを渋ると、医者とSさんに説得される。


大丈夫だと。中国はほとんど帝王切開で失敗した

話なんてきいたことある?っという。


確かに、私の周りでヒアリングしたらある年代以上は

帝王切開率100%である。


深呼吸をして、また病室にもどり、aiaiに相談する。


でもaiaiは、痛みを逃がすためにずっと呼吸法を

やっていたのだが、帝王切開をするということで

その呼吸法をやめてしまったらしく、そしたら

ものすごい激痛で、、、、、

パニックにおちいっていた。

呼吸の仕方もうまく出来ず、

はやく切って欲しいとのことだった。


でも、そんな中でもaiaiはしっかり

『横切りでお願い』と。


そのほうが、傷口がみえにくいからって。


さっそくそれは医者に相談しに行くと

『うちの病院では、縦切りだけです』と


しょがないって思い、またaiaiに相談に。


じゃあ縦切りでいくことに。


3つくらいの契約書にサインをさせられた。


でもずっと、そばにSさんがついてくれて、

わかりやすく説明しくれた。


彼女は、財務科の女の子で、会社立ち上げから

私に中国財務を中国語でたたきこんでくれて

彼女のおかげですごく成長できた。


その勢いで、中国出産医療用語を叩き込まれた。


なんとか理解して、またaiaiのところにもどる。


いよいよ帝王切開のため、手術室へ。


今日、明日は土日でお休み。さあ家事手伝い

がんばります。子供とずっと一緒にいれるのが

幸せ。その気持ちがわかる人は、

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