aiai天津出産壮絶なる2日間パート11(旦那ken) | のん気夫婦の中国・天津・大連生活ブログ

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ken(夫)は、中国でのビジネスは中国での出産(天津ローカル病院にて出産)・育児話をメインに♪

AM0:00


夜も更けてきた。aiaiの子宮口はずっと2センチのまま。

早朝のAM3時に破水してから21時間が経過。


赤ちゃんもかなり苦しんでいるのではと思われた。


やっぱり、帝王切開にしたほうがいいのかと

ずっと悩んでいた。


そもそも、なぜ日本では帝王切開ってだめなんだ。


と思ってきた。こんなに、aiaiが苦しんでいるのに


なんとかしてあげたい。


医者たちは、最初から帝王切開をすすめる


30過ぎた出産で、中国での自然分娩は皆無だ。


となりでSさんも、中国での帝王切開での安全性を

説明してくれる。


aiaiと相談して、次に先生が来て、まだ子宮口が

開きそうになかったら、諦めて切ろうかと話し合った。




AM1:00


別室に移して、エコーをとるので、タンカが

運ばれてきた。


このタンカであるが、中国では、タンカを

運ぶだけの専用のおばちゃんがいて、


このおばちゃんの、態度がまた悪い。


ぼーっとやってきて、タンカの上に乗れと

という。誰も、抱えてくれる人はいない。


私にやれというのだが、これがなかなか

aiaiが痛がって、タンカにあがれない。


しかも、なぜかタンカの高さが高いので

aiaiも上れない。


もたもたしてると、おばちゃんがえらそうに

はやくあがれ!そんなんで子供産めんのか

と説教してくる。


心のケアなどまったくない。とにかくさばい

ているといった感じ。


胸ぐらつかんでやろうと思ったが、ぐっと

こらえる。


(実はこのおばちゃんとは後で仲良くなるのだが、

仲良くなったおかげで、病院内の人脈が多少よく

なった。)


エコーが終わった後

こちらから、相談する前に先生から呼ばれて。


子宮口が開かないこと、へその緒が赤ちゃんの首に

巻きついており赤ちゃんへの強いストレスがあるという

こと、母親の体力消耗に等の理由により、帝王切開

を薦められる。


さあ、中国天津、夜中2時近く、決断の一夜である。


みんな疲労のピークである。


つづく。。。


なぜか、一昨日からaiaiも私も腰痛が。

なんでだろう。いたい。。。

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