aiai天津出産壮絶なる2日間パート5(旦那ken) | のん気夫婦の中国・天津・大連生活ブログ

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ken(夫)は、中国でのビジネスは中国での出産(天津ローカル病院にて出産)・育児話をメインに♪

AM8:40


私は、Sさんにaiaiを任せて、いったん家に

もどり、追加で必要なものをとりにいくことに。


必要なものとは、洗面器、タオル、ティッシュ

など。


この時点で、たくさんの出血がしているにも

かかわらず、血をぬぐうタオルや、ティッシュ

はすべて自前で用意しなければならず、


受付に行って、くださいといっても

断れるし、病院で売ってるの?と

聞いても、どこかのスーパーで

買ってきなさいと。


aiaiは事前にそういうことも知っていた

みたいで、しっかり準備をしていた。


さすがに洗面器は用意していなかったので

自分たちでタオルをぬらして、拭かなければ

ならない。とりにかえらなければ。



AM9:00


私は、急いで家に帰り、自宅のマンションに

戻る。


そのとき、マンションの門をくぐるときに、

ふと思った。


次この門をくぐるときは、家族3人なんだって。


私が、この天津に来て、aiaiが来て、そしてもうすぐ

子供が生まれる。


エレベーターを待てずに、階段で3階へかけああがり


部屋に飛び込んで、急いで必要なものをかばんにつめこむ。


そして、寝室でふと窓際をみたとき、カーテンの隙間から

ベビーベッドに光が差し込んでいて、思わずふと手を止めて

みていた。


この光景も、後数日したら、変わり、赤ちゃんの泣き声

声が鳴り響き、ベッドの前で、aiaiがおっぱいを赤ちゃんに

あげる姿をみれるんだろうな。。っておもうと。


暖かい気持ちになり、モチベーションもあがってくる。


(実際、今このブログを書いている、隣の部屋で、その光景

が実際にあるのだが、aiaiも私もちょっと、寝不足気味。。

確かに赤ちゃんの鳴き声が響きわたっております。)


急いで、自宅をでて、マンションの入り口に走りこむと、

いつもの、タクシーのおっちゃんがいる。


このおっちゃんとは、仲良しで、いつもaiaiの検診のときや、

朝の会社に行くときに、ひろうタクシーのおっちゃんなのだが。

小銭がないときは、つけもきく、おっちゃんである。


われわれの状況も、よく知っていて。

わたしが彼のタクシーに駆け込み


『aiaiが、今朝破水した。もうすぐ生まれるかも』


おっちゃん

『来たか!!なんかこまったことがあったら電話しろよ。』

『迎えにいくから』


夜中に破水したりしても、すぐに俺に電話しろっていって

電話番号はわたされていたけど、早朝だったんで別の

タクシーを拾っていた。


天津の人は、みんな熱い!!情熱にあふれている。

外国人である私達が、この天津で出産したということで

彼らもすごくもりあがってくれる。


そして、私は急いでまた病院へ戻る。。。。


つづく。。。。



今日は会社の社員の結婚式。

今年うちの社員が6名結婚します。

毎月のように予約が入っていて。

でも中国人の結婚式初参加で

楽しみ。祝辞を頼まれていて、

昨日から高級な中国語の祝辞がいえる

ように、練習しました。

ちょっと緊張気味。。

またレポートします。

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