2月23日AM5:30
自分も少し、ほっとして、aiaiに
『これからが体力勝負やな、ちょっと寝ようか』とか言い、
aiaiが『いや、体力勝負は私だから』
とかつっこまれながら、
またベッドに横たわろうとした瞬間に、
またaiaiがトイレに駆け込み、今度は
大量に何かが出たらしい。。。。
しかも、緑色がかったものだった。
緑色の原因がわからず、ただあんまりよくないと
いうことだけは知っていた。
どこかのブログで緑色は問題ありだと読んだ記憶があった。
AM3:30の時点ですぐに病院にいく準備はできていたので
AM5:30過ぎにはすぐに病院へ向かった。
AM6時頃 病院に到着。
外はとても寒くて。。。
でも二人とも、とても落ち着いていた。
のんき夫婦本領発揮である。
余裕こいて、病院の門をくぐる時に
出てくるときには、3人で出てくるんだね
とか言いながら。。。
これからおこることも知らずに。
さて病院についてからが大変。
救急病棟に駆け込み、当直の看護婦さんに状況を説明。
aiaiが病院に入ったときには、隣の部屋で
既に、帝王切開手術を行った、妊婦がいて
赤ちゃんが無事生まれてきていた。
またその次の瞬間に、まだ28週の女性が破水して運ばれてきた。
そんな、激しい、緊急病棟の1室のカーテンの奥に
aiaiは寝かされて、触診と胎心を検査されていた。
破水により一気に、羊水が減ってしまった。
すぐに、入院してくださいと言われた。
ここで、前に話したが、中国はすべてお金は前払い制度。
電気も、水道も。。。同じく前払い制度。
まず最初に、6000元(90000円)を受付で支払って、
その領収書をもらってきたら、入院できるといわれた。
でもまだ朝の6時で、銀行は開いていない。24時間の
ATMもみつからない。手持ちの現金がない。
しまったと思った。
困った。すぐに、頼りになる会社の社員の女の子に電話した。
頼りに、頼りになる。
我らが、じゃんさんへ!!
翔世とaiaiと私と、べビシッターの
しゃおさんの、同居生活が続いております。
aiaiも1日中ずっと、しゃおさんといるので、
中国語がどんどん上達。翔世は、なんとなく
母国語と中国語の区別があるような感じです。
赤ちゃんの能力ってすごい。