知っている人は多いと思いますが、
中国では毎年2月前後は、『春節』という、
いわゆる『旧正月』の大イベントがあります。
日本でいうところの、お正月ですが、
これがまた中国では、1年で1番のビッグなイベントとなります。
日本でも、年末がせわしなくバタバタしてくるように
中国も、今時が一番忙しくて、せわしないときです。
中国の『春節』というのは、毎年時期がズレルのですが、
今年は、2月6日が日本でいう大晦日にあたります。
大晦日の事を中国では、『過年』(グオニィエン)と呼ばれます。
2月7日が元旦にあたり、中国では『初一』と呼ばれます。
『初一』から始まり、『初二』、『初三』と『初八』まで続くのです。
中国の大事な大事な伝統であり、社員のみんなも
春節が近づくにつれて、ソワソワし始めるのです。
日本人の私はというと、いまいち盛り上がることも出来ず、、、
また日本人にとっては元旦の休みがそっけなかった事からも、
みんなの春節待ちの気分が、羨ましくも思えてしまいます。
私の会社は、食品販売会社なので、スーパーに商品をおろしており、
現在35名の派遣販促員を雇用しております。
その中に、数名の『外地人』がいます。
『外地人』(ワイディーレン)とは、天津で言えば、天津に実家を持たない、
別の地域、別の省から来た人たちのことを言います。
もちろん、北京に行けば、北京人以外のことを『外地人』と言います。
ちなみに『外地人』の反対を『当地人』(ダンディーレン)と言い、
いわゆる地元人です。
さて春節は、この『外地人』にとって、実家の親、親戚、従兄弟、友人などに
1年1度会う機会でもあり、とても楽しみな事であるわけです。
『当地人』にとっても、もちろん楽しみな事であると思いますが、
『外地人』にとっては、また格別というか、、
圧し掛かる負荷は大きいのではないでしょうか。。。。
なぜなら、帰省の際の交通の問題等があるからです。
中国はデカイ国。
人口も多く、それはそれは一斉にみんなが帰省するとなれば、
その交通機関の混雑振りは生半可なものではないからです。
長くなりそうなので、、、続きはまた次回に。
最近もうすぐ生まれてくるわが息子が
aiaiのお腹の中で、暴れまくるのですが、
腹帯して、縛り付けたため、手と首と足首を
少ししか動かせなくなっているようです。
チョロチョロとしか動けないみたいで。。
ごめんね赤ちゃん!!
あなたはすぐに動いて逆子になっちゃうんだから。。
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