二人の出会いから12(by旦那ken) | のん気夫婦の中国・天津・大連生活ブログ

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ご訪問、ありがとうございます!!夫&嫁で更新♪
ken(夫)は、中国でのビジネスは中国での出産(天津ローカル病院にて出産)・育児話をメインに♪

なぜか、中国話からヨーロッパ話に飛んで、

そして今沖縄の話飛んでいっております。

自分でもよくわからない展開になっております。。。


さて沖縄ではそのマーチン、リーナカップル

といつも一緒に行動することになりました。


兄貴の車を借りて、小学生くらいのいとこたちと一緒に

いろんなところに行きました。


こういう関係は、どんなことを一緒に経験したかが、となり

後々の関係が継続するかどうかが決まります。


そういう意味では、彼らと、たくさんの出来事、

ハプニングを経験しました。


例えば、ある親戚の痴呆症のおじいさんのいる家にいきました。

そこで、そのおじいさんが


「誰だ?!お前らは??」


と興奮気味に言うのを、

気にしないでね、ちょっとぼけてるだけだからと

マーチンとリーナには言っておりました。


その夜みんなで、ご飯を食べたのですが、それが鍋でした。

そのとき、そのおじいちゃんが、餅を食べてのどに、詰まらせてしまったのです。


顔がみるみる真っ青になり、救急車を呼んだのですが、

やばいこのままで死ぬと、思い、マーチンと二人

おじいちゃんを逆さにして振ってのどに手を突っ込んで

餅をひっこぬきました。


幸い大事にはいたらず、一命をとりとめましたが、

そんなハプニングもいい思い出で、

今でもその時のことを話すと盛り上がります。


そして、我々は沖縄を後にして、電話番号を交換して

また大阪に戻り、月に1回くらいのペースで会うようになりました。


その間、すごくたくさんのことを語り合いました。

そして彼らはデンマークに帰っていきましたが、1年後また

戻ってきて再留学をしたりと、離れては、また出会い、

離れてはまた出会いを繰り返しました。


そんな二人とよく話していたのが、


『ken、いつか必ず私の国にきて下さい。

そして私が生まれた街を、kenに見てほしいと』


私は、調子に乗って、


『よし二人の結婚式には、俺が出席するから!!

任しておけっ!!』


と、調子よく言っていたのです。


そして会社を辞める2004年春の終わりに、

遠く離れた国、デンマークのとある田舎町から

一通の招待状届いたのでした。


つづく。。。



もうすぐ今年も終わりです。

あっという間の1年でした。来年はいよいよ

パパになります。この自分が。すごく嬉しいニコニコ

考えただけでゾクゾク、ワクワクしてきます。音譜

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