二人の出会いから11(by 旦那ken) | のん気夫婦の中国・天津・大連生活ブログ

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さて、なぜデンマークか?!


またまたそこからさかのぼる事、2年。

2001年12月24日のクリスマスイブの夜、

私は大阪南港から沖縄に向かう船の中にいました。


私の沖縄の人


久しぶりに冬休みを利用して

沖縄の母の実家をおとずれようと思ったのです。


兄貴が数年前から沖縄に移住し、兄貴に会うためもありましたが。


何年ぶりの沖縄か!!


小さい頃は2年に1回は夏休みなどに

沖縄に帰っておりましたが、大人になるとなかなか行けないものです。


実はまだaiaiも沖縄に挨拶にいってないので、

いつかは子供を連れて、行かなければなと。


さてその船の中で、外国人カップルに出会います。


名前はマーチンリーナ


これまた私は一人旅で、船の中で、

暇を持てあまし、ベンチに座っておりました。

隣りでこの外国人カップルが楽しそうに、トランプをしておりました。


彼女の方がトイレに行ったときに、ふた彼氏のほうと目が合って

へたくそな英語で調子に乗って、一生懸命話しかけました。


聞くと二人は、なんとデンマークから大阪に留学で来ていて、

冬休みに二人で沖縄へ遊びに行くとのこと。


マーチンは、デンマークでの空手の達人

私のひとつ下で、彼女は私と同じ年


映画『ベストキッド』にあこがれ、

空手をはじめ日本文化に興味をもち

そして沖縄にはその舞台となった場所を探しに来たそうである。


なんでも行き先が私の実家、

沖縄の本部(もとぶ)と同じ場所で

意気投合して、一緒に行くことに。


二人とも安い旅館を予約していたのですが、

相手先に電話がつながらず、


だったら先に私の実家に来なさいと。


そこから兄貴が車で送ってあげるからと。


そして私は久しぶりの母の実家へ戻るのに、

二人のデンマーク人を連れていったので、みんなびっくり。


でもすごく大歓迎で。


やっぱ沖縄の人ってあったかいなぁと。


母も7人兄弟なので

沖縄にたくさんの親戚、いとこ、がたくさんいます。


さて、何気なく話しかけたことで、始まった、

その不思議な出会いが、まさか後々になっても、

続くなんてそのときは夢にも思いませんでした。


まさしく、一期一会ですね。


最近、会社の部下の成長を強く感じます。

天津の人は、みんな向上心がすごく強い。

部下ではなく、むしろ仲間って気がします。

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