先週末、天津外国語大学で
『日中弁論大会』が開催されました
中国各地域の優勝者が競い合う大会で、
参加者数は、土・日曜日で50名程です。
日本のテレビ局(NHK)も取材に来ていたので、
きっと大きな大会であったんだろうかと。
テーマは、『2008年オリンピックについて』ということでした。
私たちが何故、観に行ったかといいますと、
日系企業数社がこの大会のスポンサーとなっているからです。
主人が大会後の懇親会に出席するため、私もついて行ったのです。
残念ながら、私たちが到着した時には、もう受賞者の発表の段階でした。
もうちょっと、早く行って、聞いてみたかったなぁ~
来年のオリンピックにむけて、着々と北京では準備が整っています。
もちろん天津でも、『水滴』の愛称の
天津オリンピック体育センターが作られました。
球状のシルエットを持ち、水面に浮かぶ水滴に見立てられていることから、
この名前がつけられたそうです。
このスポーツセンターは、北京五輪サッカー予選の為に建設され、
今年の女子ワールドカップの会場としても利用されたようです。
でも、実際中国の一般の人々のオリンピックに対する意識って
のはどうなんだろう??
って、よく感じることがあります。
天津は北京まで、車で2時間ちょっとで行ける距離なので、
みんなもちろん、開会式は観に行って、って
盛り上がってるんだろうって、想像してしまうのですが、
周りの人からは、そんなイキオイは感じず、、、、なのです。
チケットが手に入れば行くみたいな、人が多い気がします。
盛り上がってるのは、一部の人だけ
オリンピックより、日々の生活の方が興味があるような。。。
みんな、そんな余裕はまだないのかなぁ~
なので、中国の学生がどのように『オリンピック』を受け止めているか
聞いてみたかったなぁ~