明日は、妊婦検診に行く予定です
私の通院している病院は天津で有名な
婦人科、産科専門の病院で
天津以外の地域から来ている人もたくさんいるそうです。
また、日本語を話せる先生もいるので、これまで日本人で出産された方も
いるということでこの病院で出産することにしました。
毎回込み合うので、いつも朝7時頃におうちを出て、
番号札をもらうように並びます。
そこでどのランクの先生を希望するかを聞かれるのです。
まるで、美容院みたいですよね。
で、私はもちろん『高級』の先生を希望しています。
検診は、入り口は一つでその中に、5、6名の先生がいて、
その先生の机を囲ってみんな、並んでいます。
普通日本だったら、待合室があって、名前を呼ばれたら、
先生のところに行くのが普通ですが、、、
中国では、自分たち管理というか、番号札は一応ありますが、
横入りもOK、プライベートな空間も無し
ってな状態です。
最初は違和感だらけでしたが、
慣れてしまえば、こんなもんでしょ!!って思える自分がコワイ、、、
私の担当の『高級』の先生は、86歳の先生で、
最初はちょっとビックリしてしまいました。
このランクって、年功序列で決まってるの?!みたいな
話をよく伺ってみると、日本へ留学経験も有という、
確かにその年齢の先生にすれば、
かなりのエリートな先生なんだろうなぁって。
いつも、ゆっくりゆっくりお腹をさわり、心音を聞き、
丁寧な診察なので最近では、安心感が出てきました。
前の検診の際には、赤ちゃんの頭が下向きではあるが、
少し左によってるよ!!と言われたので、
今回はどうだろうなぁ~
検診に行くのって、やっぱり楽しみなもんですね