皆さんこんにちは。


雑な園芸のおはなし。のにしなです。


今日はシュウメイギクの日当たりのおはなし。



日を浴びるシュウメイギクの写真。



我が家の花壇には、シュウメイギクが三種植えられています。


白い花を咲かせる背の高いシュウメイギク。



まだ蕾の白いシュウメイギクの写真。蕾がふくらんで丸くなっています。


ピンク色の背丈の低い花が二種あります。




ピンク色の背丈の低いシュウメイギクの花の写真。水やりをしたあとなので、葉と花びらが濡れています。この花は5枚ある花びらの大きさが不揃いで、花びらの先が少し尖っています。葉の切れ込みが深く、三方に分かれているので形が三つ葉に似ています。葉の色は明るい緑色です。


背丈の低いピンク色のシュウメイギクの写真。こちらの花は花びらの大きさが均一で、先は尖っておらず丸いです。葉の切れ込みはそこまで深くなく、濃い緑色をしています。

背丈の低い品種は矮性品種と呼ばれるそうです。

ピンク色の花は、よく観察してみると花と葉の様子がちがうので、別の品種だとおもいますが、くわしくはないので品種名はわかりません。


2枚目の写真のシュウメイギクは、もともと白いシュウメイギクの近くに植えていました。


しかし、白いシュウメイギクは成長速度が著しく、葉も大きくて立派だったため、近くにいる矮性品種の株の上を覆ってしまい日当たりが悪くなっていました。


日を浴びられなくなって、だんだん小さくなっていくピンクの株……。


仕方がないので、白いシュウメイギクから離れた場所に植え直しました。


その甲斐あって、ピンク色のシュウメイギクは元気に葉を茂らせて、花をつけてくれました。


前回書いたホトトギスのように、シュウメイギクも日陰に強いと言われる植物ですが、やはり日当たりは大切だと実感しました。


とはいえ、水が好きな花なので、夏中枯らさないよう毎日水やりをするのが少し大変でしたが……。


秋になり、たくさんの花をつけてくれて嬉しいです。


ピンク色が先に咲き出して、白はこれから咲くのが楽しみです。


以上、今日の雑な園芸のおはなし。でした。


さようなら!