Ver2018での更新版はコチラ(追記)
引き続いてSolidWorks2014のアセンブリ合致についてのメモ。
その1 では「標準合致」をその2 では「詳細設定合致」を紹介しましたので今回は「機械的な合致」です。
・正接/一致の一種、カムの輪郭は正接で繋がった閉じたループで作成します。
フォロワーは円筒/平面/点が使用できます。
↓これはスプラインで一枚の面ですが正接でつながっているのであれば追加してループ状にしましょう
・ストレートスロット/円弧スロット と 軸/円筒/スロットを合致できます。
パス合致と同じようにオプションで距離や比率の制御も可能です。
・SolidWorks2014で追加された機能ですヨロシクー
・自由度が回転の1のみ、、、蝶番などがそうですね。
一致や角度制限の組み合わせでも作成できますがこちらの方がもちろん楽です
↓角度制限もコマンド内にあります。面の裏表に気を付けてくださいね↓
・回転-回転の組み合わせ。
離れていても噛み合ってなくても作れてしまうので干渉チェックは忘れずに
↓円筒面や円形のエッジでもOKです。歯数比は入力可↓
・直線-回転の組み合わせ。
ピッチ直径か直線移動の距離を入力します。
・同軸上で回転-直線の組み合わせ。
・別部品間の回転-回転の組み合わせ。
円筒や軸が使えます。
「動画がわかりにくいよ」とかあればダメ出しして下さいね、、、
一通り合致についての紹介をしました。
その4では合致についての小ネタの紹介でも、、、、
では