背中のブランド | 壁に向かって賽投げる

壁に向かって賽投げる

ちっさな会社の広報部技術担当の、あれやこれや。

今月はあちらこちらの教室で、茶道の初点式(はつだてしき・新年最初の茶事)が開かれるんでしょうね。
Akiも、自身の社中の初点式に行ってきました。二年振り(汗)。

他の茶事(お茶会)と比べて、やはり初点はお正月でもあり、他の茶事より心躍るものです。
先生がお持ちの、由緒ある御道具を間近で拝見出来て眼福。
と言ってもまだまだ価値がきちっと理解できるわけでは…勉強します。

千利休を筆頭とする茶人達のお陰で、中国の輸入物が持て囃されていた時代から、国焼(国産茶碗)が飛躍的に価値を高め、単なる竹で作った道具が一流となり。
人が千利休の「価値観」を「信用」したから、イコール「物の価値」となり、時を経てブランドとなりました。
そう考えれば、数々の御道具が、違う方向から興味深いものとなります。
人がブランドを信用するから、今日もブランド品はブランド品。
とるに足らない末席の一弟子の自分も、「流派」というブランドを構築する一部には違いありません。

「ブランド」を「ブランド」たらしめていく。
同時にそれは全てをひっくるめて、パーソナルブランディングしていく作業でもあります。

自分のブランドは、誰かにとって価値有りと信じられるものかな。
少なくとも信じてくれた人と今仕事してる筈ですが。

今迄茶道にしても、単純に習い続ける感じだったのが、コピーを学び始めて感覚が変わってきたようです。
受け皿が構築されつつあるのでしょう。

新年。背筋の伸びる心地です。