今シーズン最悪の週 | Chelsea×Roma

Chelsea×Roma

Chelsea F.C.とA.S.Romaを応援するblog


2010年2月27日(土)
イングランド プレミアリーグ
チェルシー 2 マンチェスター・シティ 4

会場:スタンフォード・ブリッジ
主審:M・ディーン


チェルシー (4-3-2-1)
GK:イラリオ
DF:イバノビッチ、カルバーリョ(カルー 68')、テリー(c)、マルダ
MF:バラック■■、ミケル(ベレッチ 59')、ランパード
MF:J・コール(スタリッジ 59')、アネルカ
FW:ドログバ
Unusedsubs:ターンブル、フェレイラ、アレックス、マティッチ、
Manager:カルロ・アンチェロッティ


マンチェスター・シティ (4-3-3)
GK:ギブン(c)
DF:リチャーズ、コンパニー、レスコット、ブリッジ(サンタ・クルス 77')
MF:サバレタ、デ・ヨング、バリー
FW:A・ジョンソン(ライト-フィリップス 69')、テベス、ベラミー
Unusedsubs:テイラー、トゥレ、オヌオハ、イブラヒム
Manager:ロベルト・マンチーニ


Goals
41' チェルシー ランパード
45' マンC テベス
50' マンC ベラミー
76' マンC テベス(PK)
86' マンC ベラミー
90' チェルシー ランパード(PK)


枠内シュート:チェルシー 5 マンC 9
ファール:チェルシー 20 マンC 17
コーナーキック:チェルシー 3 マンC 2
オフサイド:チェルシー 1 マンC 3


ミッドウィークのアウェーゲーム、インテルに敗れ…
週末のホームゲーム、マンチェスター・シティに惨敗しました。。


ホームでこれほどの惨敗を喫したのは、ロマン・アブラモビッチ氏がチェルシーのオーナーに就任して以来初めてではないでしょうか?


シーズン終盤戦を迎えるにあたり、選手達の疲労を感じます。
エッシェン、A・コールといった主力選手の負傷も痛いです。
が…キャプテン・テリーの不倫騒動にチーム全体が巻き込まれている感も否めません。


この試合注目されたのは、不倫騒動の渦中の二人…
チェルシーのテリーとテリーの不倫相手の元恋人であるマンCのブリッジの直接対決でした。
ブリッジは先日、イングランド代表のテリーとチームメイトになる事を拒み、代表辞退を表明しました。
そして試合前の握手にてブリッジはテリーを無視。
会場からブリッジに対するブーイングが。。
もうマスコミが大喜びしそうなネタ満載の試合でした。


それにしても今のチェルシーの守備は酷いですね。

急造DFのマルダはよくやってると思いますが…
ミケルのバックヘッドしかり…
テベス一人にテリーとカルバーリョがあっさりかわされるものしかり…
ベレッチは途中出場して15分でPK献上の上、一発レッドカード…
バラックは無謀なチャージでレッドカード…
とどめは元チェルシー、ライト-フィリップスによるカウンターからの失点…

あまりにも脆過ぎます。


これで2位マンチェスター・Uとの勝ち点差は、わずかに1。

崖っぷちに追い詰められてしまいました。

もう後がありません。


チェルシーは巻き返すことが出来るのでしょうか?