UEFA Champions League GroupA match3
チェルシー v ローマ
会場:スタンフォード・ブリッジ(ロンドン/イギリス)
審判:ケイロス・バサラス(ギリシャ)
チェルシー:(4-1-4-1)
GK:ツェフ
DF:ボジングワ、カルバーリョ、テリー、ブリッジ
MF:ミケル
MF:カルー、デコ、ランパード、マルダ
FW:アネルカ
sub:クディチーニ、イヴァノヴィッチ、アレックス、フェレイラ、ベレッチ、ストッフ、ディ・サント
ローマ:(4-2-3-1)
GK:ドニ
DF:シシーニョ、メクセス、パヌッチ、リーセ
MF:デ・ロッシ、ブリーギ
MF:タッディ、アクイラーニ、ヴチニッチ
FW:トッティ
sub:アルトゥール、ロリア、トネット、ペロッタ、メネズ、オカカ、モンテッラ
Minute Detail
H T [交代] マルダ→ベレッチ
61分 [交代] アクイラーニ→ペロッタ。アクイラーニ全治3週間の負傷。。
77分 [交代] カルー→ディ・サント
77分 [1-0] CKからデリーのヘディングシュートが決まる。
81分 [交代] タッディ→メネズ
82分 [交代] リーセ→トネット
93分 [交代] アネルカ→フェレイラ
チェルシー 1-0 ローマ
チェルシー ■:テリー、マルダ
ローマ ■:メクセス、パヌッチ
Comments
見たい対戦でしたが、どちらも好きなクラブなので応援し辛かったです。
しかしチーム事情を考えると、どうしてもローマよりの視点になってしまいます。(^_^;)
初めてチェルシーを「敵」として見ましたが…ホント、今のチェルシーは強い。。
チェルシーの一方的な試合も考えられましたが、ローマが奮起しました。
ロマニスタもスタンフォード・ブリッジに3,000人やってきました。
55分過ぎ頃に『ローマ・ローマ・ローマ』の合唱もあったりと選手達を後押ししてました。
しかし、それでもチェルシーは強かった!
非常に内容が濃く、展開のはやい試合だったと思います。
不振にあえぐローマでしたが、チェルシーによって本来持っていたポテンシャルが引き出された感じでした。
復帰2戦目の王子も攻撃の起点となり、守備も積極的でした…セリエAの試合では考えられない光景です。
それだけこの試合の持つ意味が大きかったという事でしょう。
それからブリーギの予想以上の活躍で守備に安定感がありました。
ただ、セットプレーの修正は出来てませんでしたね。
今シーズン、何度も見たマークの甘さからの失点。
カルーやテリーにあれだけフリーでヘディングさせたら失点しますよ。
決勝点のシーンは、ベレッチが上手くテリーとメクセスとの間に割って入ってましたね…陰の功労者。
チェルシーは、決勝トーナメントへ向けて1位通過が見えてくる勝利でした。
負けたローマは…ボルドーに助けられた形か!?
グループAは、2位争いが混沌としてきました。