イタリア・セリエA第36節…
ローマはサンプドリアを下し、来シーズンのCL本戦出場権を獲得しました。
一方、ミラノダービーでインテルがミランに破れ、ローマとの勝ち点差が3に。
残り2試合の成績次第でローマの逆転優勝の可能性は残されました。
しかし、当該成績でインテルに負けているローマにとっては、第34節の最下位リヴォルノ戦でのドローが大きな痛手となってしまいました。
そのリヴォルノですが、アタランタに試合終了間際で失点を許し敗戦。降格が濃厚になりました。
降格残り2枠は、僅か勝ち点差3以内でレッジーナ、カターニア、パルマ、エンポリが争うことに。
そしてミランは…ついに4位浮上!
5位フィオレンティーナとの勝ち点差は僅かに1ですが、自力で来シーズンのCL出場権を獲得出来るところまで来ました。
補強に関してもフラミニの獲得が事実上決定した様ですし、ミランにとっては明るい話題ばかりの週末となりました。