チャンピオンズリーグ・・・いよいよ今夜、チェルシーはバレンシアと対戦。
チェルシーは、アウェーでバレンシアから勝ち点を奪えるのか?
と、その前にグループステージ屈指のリベンジマッチが!
トッティ「今度は、0-7で勝ってやる!」
そう、あの屈辱を胸にローマの王子達がマンチェスターの地に乗り込んできました・・・。
チャンピオンズリーグ グループステージ第2節
マンチェスター・U 1-0 A.S.ローマ
会場:オールド・トラッフォード(マンチェスター/イングランド)
審判:メフト・ゴンサレス
スタメン
◇マンチェスター・U(4-4-2)
GK:クシチャク
DF:オシェイ、ヴィディッチ、ファーディナンド、エブラ
MF:C・ロナウド、キャリック、スコールズ、ナニ
FW:サア、ルーニー
◇A.S.ローマ(4-2-3-1)
GK:クルチ
DF:シシーニョ、メクセス、ファン、トネット
MF:デ・ロッシ、アクイラーニ
MF:ジュリ、ペロッタ、マンシーニ
FW:トッティ
MINUTE DETAIL
61分 (交代:ローマ)アクイラーニ→ピサロ
66分 (交代:マンU)サア→テベス
70分 (GOAL:マンU)ルーニー
74分 (交代:ローマ)マンシーニ→ヴチニッチ
79分 (交代:マンU)ナニ→ギグス
79分 (交代:ローマ)ジュリ→エスポージト
84分 (交代:マンU)ルーニー→アンデルソン
MEMO
前半は、双方共に相手の出方を窺う慎重な試合運び。
ローマは、昨シーズンに大敗した反省からC・ロナウドに対し、人数をかけて突破阻止。キャリックらのミドルシュートを警戒して寄せを早くし、セットプレーではヴィディッチを自由にさせないようにしていた。
一進一退の攻防が続いたが、動きだしたのはテベスを投入してから。
明らかに運動量が少なく精彩を欠いていたサアに代わって入ったテベスが労を惜しまない動きをすると展開が早くなり徐々にマンUのペースに。
そして70分、ナニのスルーパスを素早い振りでルーニーがシュート。ポストを叩いてゴールに吸い込まれる。
リベンジに燃えるローマは気落ちせず、反撃に出る。
1TOPのトッティが自由に動き回ってディフェンスラインを揺さぶり、決定的なパスを出すが、ライン裏に飛び出す2列目の選手達が決定力を欠きゴールを割れず。
結局枠内シュート数はマンUに勝ったものの、1-0でマンUの勝利。
マンUは、C・ロナウドやナニのドリブルで相手守備陣を切り崩そうとし、ローマは、人もボールも動き、綺麗なパスワークでスペースを上手に作り出していました。
昨シーズンの対戦とは打って変わってロースコアでしたが、内容は濃かったですね。
ローマは、リベンジ果たせませんでしたが試合内容は良かったです。
試合内容は良いのですが・・・このところ結果に結びつかず、しかも日程的に苦しいですね。