5日、転職した会社員の企業年金資産を預かっている企業年金連合会は、60歳以上の受給資格者の内、約3割の124万人に対し年金を支給していないと発表しました。未支給総額は累計で1,544億円とのこと。
受給者に連絡が取れなくなった事が主な原因ではあるものの、「加入者からの請求が支払いの前提」という連合会の方針が支給漏れの一因になっている模様。
会社員は給与から天引きされるから年金に対し、会社任せのところがありますが・・・これからの時代、自分自身年金などの知識を持ち、しっかりチェックしないとダメなんだなぁ~と思う今日この頃でした。
自分の資産や権利は自分で守るほか無いですね!
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『企業年金の支給漏れ1544億円、対象者124万人 』(日経ネット)