サッカー・AFCアジアカップが7月29日に閉幕しました。
日本代表は参議院選挙を配慮したのか(?)準決勝でサウジアラビアに敗れて3位決定戦にまわりました(最終結果4位)。
優勝を決めたのは、国内の混乱が以前続くイラク代表でした。
イラク国内では治安が悪化の一途を辿ってますが、その中で代表チームの活躍はイラク国民にとって数少ない明るい話題だったと思います。
5月末から指揮をとっているブラジル人のビエイラ監督は、「我々が国民に幸せをもたらそう」と選手を励ましてきたとの事ですが、大会前に肉親を失った選手もいるらしく、それだけにサッカーの試合であってもサッカー以上の思い入れがあった様に思われます。
イラクに喜びをもたらした同国代表選手達に限りない拍手を送りたいと思います。
と、同時に強敵の出現によりワールドカップ予選は、ますます大変な道程となるでしょう。
日本代表はチーム力をUPし、気を引き締めて戦って欲しいと思います。
あと・・・イラク代表選手のプレーをJリーグで見てみたいですね。
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『<サッカーアジア杯>イラクが初優勝、サウジアラビア降す 』(毎日新聞)