ひねくれ女、オランダへ嫁いでみた ー年の差婚・出産・育児ー -3ページ目

ひねくれ女、オランダへ嫁いでみた ー年の差婚・出産・育児ー

こじらせ独身期間が長かったせいか、天性の性格か。。。
ひねくれた私がオランダへ嫁ぐことになりました。
それにまつわる私自身のことを活字で残していきたいと思います。


ちゃんと書き綴りたいと思いながら
またサボり癖が…

書きたいことはたくさんあるのに
日本帰国以来なかなか筆が進まない、不思議。

夏の間に次女は1歳になり
夏休み明けた今
長女は念願の小学校に通い始めた。

時間が経つ早さよ…
次女が生まれてからの体感期間はたったの3ケ月。
あぁ、早い…


11ヶ月を過ぎた頃に次女は歩き始めたのだが
赤ちゃん特有の2、3歩進んでヨロッ…
という感じは全くなく
力強くタッタッタと歩む感じで赤ちゃん感がない。

そして、足腰が強いからか
わりと重いものでもひょいと持ち上げ
勝手に移動させる。
長女の時の記憶や感覚とは全く違う。
本当に次女は強い…気がする。

面白いのが食の好みがすでにはっきりしている。
オランダで生まれ育つのにパンを嫌がり、
パンならチーズクロワッサンか
トマトソースがついたピザ生地しか食べない。
米と麺類とパスタをこよなく愛している。

長女の時よりBLWを強めに取り入れているので
食の好みも出やすいのかもしれない。

長女は何がなんでもイチゴ好きなのに
次女はイチゴは好まずブルーベリー!
あまりにたくさん食べるので
翌日のうんちがビックリな色になる。

「いない、いない〜?」と言うと
「ばぁ」と返ってくる。
これは初めてのことばになるのか?

コロナ禍で生まれた長女は男の人が苦手で
それは今も仲良くなるのに時間がかかる。
ただ、次女は人見知りが全くなく
長時間フライト中でも
となりのスペイン人男性に預けて
私と長女はトイレに何度も行けたほどだった。

長女が心を許していた男性は
パパであるレネさんとオランダの母の旦那さんだけだった。
次女は知らない人の膝の上にも乗りに行くほどなので
本当に怖いもの知らずである。

次女は高いところに上ったりして
長女がしなかったことをしでかす。
たぶんその逆も然り。

ただ2人目の余裕、2人目の諦めが混合され
超絶テキトー育児である。
離乳食なんて早々に作るのをやめ
同じものを取り分けているし、
甘すぎるかなというおやつも
長女が食べていたら欲しがるし
もう気にしていられない。
庭で放し飼いにしていたとき
大人しいなと思ったら
カタツムリを口に入れていたり(母悲鳴)…

朝昼晩の離乳食が苦痛で
鬱になる日本のママさんの動画を見たが
私が作る3食なんてそう考えるとひどいもんである。

朝ごはん
・オートミール(たまにきな粉入り)
・パンケーキ
・パン的なやつ(食べてくれなくても与える)
・フルーツ
だいたいこの中のうち2つをローテーション

昼ごはん
・肉まん(オランダのやつは少し違う)
・チーズクロワッサン
・おむすび
・うどん
・ミニピザ
このうち1つにフルーツやヨーグルト

晩ごはん
みんなと同じもの+フルーツ

毎回一汁三菜なんて無理!
無理でよし!
無理して作って子供に笑顔を向けられなくなるより
手抜きして笑顔満開の方がええ!

手抜きしたとて笑顔が出ない日なんかもある。
それでよし!

大きくなるのもっとゆっくりでええのに〜!