ひねくれ女、オランダへ嫁いでみた ー年の差婚・出産・育児ー

ひねくれ女、オランダへ嫁いでみた ー年の差婚・出産・育児ー

こじらせ独身期間が長かったせいか、天性の性格か。。。
ひねくれた私がオランダへ嫁ぐことになりました。
それにまつわる私自身のことを活字で残していきたいと思います。


※いえいえ、妊娠の報告ではありません。


次女が生後3ヶ月くらいの時

実はすでに3人目が欲しくなっていた。


というのも

4,260グラム 54cmで生まれた次女の

新生児期は胎内で過ぎたと言っても過言ではない。

あの儚い新生児期を思いっきり味わったが

味わい足りず…


生後3ヶ月ながらあんまり手がかからず

ひとりでベッドで寝てくれ

夜中は授乳以外で泣くことはなかった。

だから、これならもうひとり欲しいと

心に余裕もあったから思えたことである。


レネさんにもすぐ話した。

レネさんは「そう言うと思った。」と笑った。

でも日本に一時帰国し壮絶なワンオペ育児を経験し

長女も自我が芽生え難しい時期に入った。


オランダに戻っても「3人目…」と

ふと思うことも正直あった。

次女のやりやすさは私の友達も驚くほどで

「こんな子やったら五つ子でも育てられるわ」と

言われたことすらある。


それほど手がかからずやりやすい。

ねんねトレーニングをしてからより一層助かっている。

(ねんトレについては別に記録したい)


そこで、レネさんと話し合った。

年齢的なこと、レネさんの健康面、

長女だけ精子ドナーが異なること、

3人目が双子である可能性(うちの家系は双子家系)、

次女ほどやりやすい子はいないだろうということ、

男児だった場合

韓国籍であるために徴兵は課せられるのかも調査した。

(結果、日本の特別永住権がある人は免除される)


話し合った末、

我が家はこれ以上の妊活はしないことにした。

長かった不妊治療、

ふたり授かっただけでも奇跡。


そして、私は3人目が授かっても

4人目が欲しいと思うに違いないと自負している。


信じてもらえなくとも構わないが

長女は胎内記憶というより

胎内に来る前の記憶を持っている。

言葉を話し始めた頃

「何でママのお腹選んでくれたの?」と

聞いたことがあった。


「パパのところに来たの」と長女は言った。

日頃からパパっ子だと思ってはいたが

血のつながりは関係ないと

つくづく思った瞬間であった。


次女が生まれた時も長女は

「次女が先にママのところ行ってって言うから先に来たの」と言うので

私は「え?お空で一緒やったの?!」と聞いたら

「うん、そう」と答えた。


嘘でもいい。

信じようと思っている。

私の友達の息子さんも同じような記憶があり

次は妹が来るはずと言い当てたらしい。

スピリチュアルの観点からは間違ってはいないとラジオで聞いた。


長女に「お空にほかにも赤ちゃん待ってなかった?

長女と次女だけやった?」と聞いたら

「うん、ふたりだけやったよ」と答えてくれたから

諦めがついたと言ってもいい。


ということで、

妊活はこれにて完了というご報告。