ひねくれ女、オランダへ嫁いでみた ー年の差婚・出産・育児ー

ひねくれ女、オランダへ嫁いでみた ー年の差婚・出産・育児ー

こじらせ独身期間が長かったせいか、天性の性格か。。。
ひねくれた私がオランダへ嫁ぐことになりました。
それにまつわる私自身のことを活字で残していきたいと思います。



年末年始に日本への一時帰国を終え
帰蘭したわけであるが
老いゆく母を見て心に誓ったことがいくつかある。

まずひとつ
自分の趣味、生きがい、社会を持つこと。

母の趣味は仕事であった。
友達もこれと言っていない。
年老いて孫が産まれ
家族と出かけることが楽しいと母は知った。

若い時から必死で働き
贅沢は悪としお金を稼いで貯めてきた。
いざ旅行に行こうと思っても
その体力がなく気づくのが遅かったと言う。

家族と出かけることを趣味としていた母は
孫が大きくなり自分の友達に時間を使うようになると
途端に時間を持て余すようになった。

そんな母を見て家族の時間に全てを捧げるのではなく
友達と旅行に出かけたり
自分だけの社会を大事しなければいけないと学ぶ。

そして、ふたつ。
もうすでに始まっているデジタル社会で
デジタルに食いついていくようにする。

私が使っているiPhoneは使いこなせているとは思うが
MacBookはほんの数パーセントしか使いこなせてないと思う。

レネさんがいなければ家のWi-Fiや
テレビの配線など私にはとても無理な話。
それは私の課題であり
学ばなければならない事柄である。

老後、デジタル社会に置いていかれては
子供たちに迷惑をかけると思う。
できる限りは自分でなんとかしたいと
このアナログ人間の私が思う。

子供たちの思い出を動画に残す
編集作業なんて面倒だが面白そうだと思う。
いつかはチャレンジしたいところ。

さらに三つ。
老後を迎えるまでに
頼れる存在をいくつも作る。

いつ読んだ記事だったが
老後においての「自立」とは
ひとりですべてをこなせることではなく
家族以外に頼れる先がいくつもあることである。
と書いてあった。

本当にその通りである。
全部できることに越したことはないが
人間誰しも得手不得手はあり
全部を難なくこなすことはやはり難しい。

頼れる人、頼める人との人間関係を
老後までに構築しておくべきである。
そして、自分も頼られる人、頼まれる人であるべきである。

まだまだある四つめ。
不要なものは溜め込まず
できるだけシンプルに暮らす。

日本に帰ると一気に荷物が増える。
ほとんど食料品であり消耗するのではあるが
使い切らないまま賞味期限が過ぎたりする。
3年過ぎてても気にせず使うところが
私の不屈の根性である。

エディタさんのところに仮住まいしてつくづく思うのは
ものが多いこと。
キレイに保つのもものが少なくてこそできる。
好きなものに囲まれて暮らすのはいいが
掃除するのも大変なほどのものは本当にいらないと思う。

一昨年だったか母からへその緒を捨てていいかと聞かれた。
私はいいよと言った。
開けてみたとて黒い物体があるだけで
毎年開けることもない。
母とのつながりは記憶にあるからへその緒も捨てた。

実家の倉庫もまだまだ捨てるものが多い。
母も中に何があるかわかってないと思う。
私もこれこんなところに?!と思うものもあると思う。
こういうときに娘に迷惑がかかると身をもって知ったので
私は老後はシンプルに余白がある暮らしをしたいと思う。

まだまだ項目が増えそうな誓いである。