ひねくれ女、オランダへ嫁いでみた ー年の差婚・出産・育児ー

ひねくれ女、オランダへ嫁いでみた ー年の差婚・出産・育児ー

こじらせ独身期間が長かったせいか、天性の性格か。。。
ひねくれた私がオランダへ嫁ぐことになりました。
それにまつわる私自身のことを活字で残していきたいと思います。


オランダはすっかり秋模様…
15℃いかない日も出てきた。
夏も完全に終わり。

6月マヨルカ島に行く前に
我が家はレネさんと一大発起して
次女のねんねトレーニングをすることにした。

もともと次女はひとり寝できていたのだが
日本帰国中に添い寝添い乳が身につき
ひとり寝ができなくなっていた。

長女同様
日本のように川の字で寝てもよかったし
キングサイズのベッドが置けたなら
家族全員で一緒に寝るのも楽しい。
我が家のベッドは180✖️200で
通路を確保すると寝室の構造上これが最大。
でも至って標準のサイズである。

長女はまだパパとママとねんねがいいと言うし
次女が生まれた途端に押し出し方式で
ひとり寝をさせるのは精神的にも良くないと思っている。
いつかはひとり寝すると自分から言い出すまで
私もレネさんも待つことにした。
そんな時期もあっという間に過ぎてしまうだろう。

4人で寝るにはベッドが狭く
でもみんなで寝たかったので
縦に寝るのではなく横向きに全員で寝たりしていた。
身長180センチのレネさんの足が
はみ出てしまうが仕方がない。
そんな時期も楽しかったがやっぱり狭いし
レネさんが出張になると
ベッドから落ちないか心配になり
このままでいいのか…と思い始めた。

そして、逞しく育っている次女(当時9ヶ月)を
ひとり寝させることにした。

ねんねトレーニングに成功した友達にやり方を聞いたら
ファーバーメソッドを教えてもらい検索して
我が家流にアレンジしたのを実行した。

成功した友達たちは泣き声が可哀想で
ついつい抱き上げに行きたくなるし
心折れて諦めたくなるけど
成功した今はやってよかったと思えると口を揃えて言う。

そして、次女のねんねトレーニングが成功している今
やって良かったというか
やらずにはレネさんの出張中
私のワンオペが悲惨なことになっただろうと思う。

このファーバーメソッドは
オランダでも取り入れている人がいて
生まれた時からひとり寝のオランダでも
必要とする人がいるんだと知った。

ねんねトレーニングの開始から成功に至るまで
そして、ぶり返しからまた定着させるまで
次回記録していきたいと思う。