まるやむ短歌日記 -3ページ目

月曜日

月曜の朝がこんなに寒いのはあなたに会えないただそれだけで(金子まるやむ)

あたしの眼球

恋しひと逢ひたいだけしか言えなくてあたしの眼球(めだま)はどこへ行ったの?(金子まるやむ)

真白きマスク

どれほどの無残のかけら海睨む警察官の真白きマスク(金子まるやむ)

津波

津波さへ小さき出来事この惑星(ほし)は青く眠そなあくびをひとつ(金子まるやむ)

残骸すらも残さぬやふに

捨てるなら丸ごと一緒に捨ててよね残骸すらも残らぬやふに(金子まるやむ)

螺子

螺子巻けど悲しきものは玩具かなやがてほどけてカタリと止まる(金子まるやむ)

流星なんて見えやあしない

煙草つけふっと見上げし冬の空流星なんて見えやあしない(金子まるやむ)

飛行船だね

StreetKids夢見てた頃このCity輝くBodyは飛行船だね(金子まるやむ)

七色騎士団

虹の国我が騎士団は煌めいて七色の旗風を震わす(金子まるやむ)

消えましょ二人

さよならは言わぬ約束永遠の恋に溺れて消えましょ二人(金子まるやむ)