日本の歯科治療が、世界から遅れてる訳 | accessory AJのブログ

日本の歯科治療が、世界から遅れてる訳

皆さんは、医療は日本が、今最先端をいってると


思いますよね。



確かに、内科治療や、外科治療等は、


そうだと思います。




但し、歯科治療に関しては、違います。


虫歯が、進んで根の治療をした方も、多かと。



なかには、神経を抜いた方も、私含めて、


多くの方経験してますね。




ショックなデータ。


アメリカは、根幹治療成功率90%


日本60%



根幹治療しても、必ずまた傷んで、結局は歯を


抜く事になるそうです。




そもそも、今だに、目視しながら治療するやり方は、


何十年変わって無い。





欧米初め、ほかの国では、マイクロスコープを使う


のが、主流。


ようは、電子顕微鏡の様な物。


また一番重要なのが、ラバーダム。




聞いた事ない方も、多いと思いますが、


緑色のゴムで、治療する歯だけを出して、


あとは、ゴムで覆います。





治療している部分への、唾液や細菌の侵入を


抑える事が、高い確率で、成功します。




ラバーダムを付けづに、治療した場合、


殆ど再治療です。






では、何故日本は、それをしないのでしょうか?


マイクロスコープは、大変高価な機器。


またラバーダムを1人、1人に装着するのは、


時間もお金も、かかるのに診療手当には、


ならないと。



それゆえに、今だにほとんどの歯科医院は、


昔のままの治療です。





以前ニュースで、マレーシアで仕事をしていた、


日本人の方が、マレーシアで歯科治療を受けた時


衝撃だったと。




日本では、何日もかかる、根幹治療が一日で、


終わり、しかも個室でマイクロスコープを見ながら


しっかりと細菌の感染も、予防しながら


終わると。




南米でさえも、同じ最新治療が出来るそうです。




皆さんには、私の様になって貰いたく有りません。


4年前から、根幹治療して、しかも歯茎の外科手術


も2回受けて、顎の骨もそれぞれ2箇所けづりました。



当然顎は、腫れ痛みもひどく、結局手術したのに、


1年経たずに、抜歯しました。





こんな事なら、初めから手術せずに、抜けば


良かったと、後悔しました。



でも、後から色々調べたら、ラバーダムを使わず


に成功は、しないと。



結局手術しても、自分の唾液や細菌で、上手く


いかないのだと。




先日、2回目に外科手術したところを抜歯しました。


結局、左1本。


右3本、合計下の歯は、4本有りません。



しかも右の抜歯が、思いの他大変で、全身に


蕁麻疹が何日も、出てしまいました。




私は、4年前にマイクロスコープと、ラバーダムの


事を知っていたら、こんなにも苦しまなくて


済んだんじゃないかと、本当に後悔しています。




今まだ30代、20代で全然大丈夫と、思って


いるかもしれませんが、歯周病程、怖い物は


有りません。


是非、予防に心がけて下さい。




80歳迄に、20本は自分の歯でと、言われてます。


既に4本無い、私は本当に怖いです。