会津川口に響く汽笛 只見行の列車が川口に停まる。 ここは現役時代も拠点駅だった。 始発、終着の貨物列車もあり、待機した側線が名残りを留める。 すぐそばは只見川の穏やかな流れ。 ヨーロッパのような風景がある。 小休止した列車の発車の時。 山峡に汽笛がこだまする。 何という豊かな時間だろうか。 現役時代の姿がそこにあった。 にほんブログ村