yesterday once more

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東北発。コレクションと旅日記です。

 この場所には二度訪れている。今では休止駅となってしまった大沢から少し歩いたところだ。何せ山の中なのでヒキのあるポイントが少ない。何だ、後追いかと思われるだろうけど正面だけの写真よりも重連らしさが出せたと思う。

 それにしてもEF71の重連はデカい。重連ならEH500より車体が長い訳で定数は650トンである。33‰が長く続くことを考えればすごい性能だ。仮にEH500が入線できたならどのくらい牽けるか想像してみるのはおもしろい。

 国鉄当時から比べれば「機関車」が壊滅的になり、これからこの趣味を持つ人にとっては「何だこれ。」となるだろう。

デカい機関車の重連が写せたのはよかった。

 

 

 

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 だいぶ前に写したもの。確か485系がいた頃だと思う。

ここは大笹生(おおざそう)地区から分かれて細い道を大平(おおだいら)地区に至る道から撮影した。

何せクルマ1台しか通れない。

向こうから来るとは思えないが、来たら悩むところだ。

 途中、クルマを止めながら線路を見下ろす場所を捜した。

それはいいのだけど、このあたりクマやサルがよく出る。

サイトでは出没情報が少ないが、要は人がいないから目撃されないだけの話。

 サルはよく出る。

サルは頭が良い。

自分の優位性をよく知っていて、群れの力を利用して人を威嚇する。自分たちの方が強いと思うと襲ってくる。猿知恵とはよく言ったものだ。サルよりおバカな人間も多いので危ない。舐めてかかったものではない。

 ということで周りを気にしながら写した記憶がある。

ここで写すなら山形新幹線よりローカル電車の方が峠らしい絵になる。

 前述の通りだいぶ前だから樹木が成長して線路が見えなくなっているかも知れない。松川の清流の瀬音が印象に残っている。

車両も代わった。E723系5000番台というのが走り出した。格好良くて人気者のようである。

 

 

 

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 EF71が牽く50系客車。これも遠い過去になった。

 「庭坂の大カーブ」周辺を歩きながら場所を探してアウト側。

稲刈り後、藁焼きが晩秋の風景。白いものが落ちてくるのも間近だろう。

 風景だけでなくこの場所も変わってしまった。前に訪ねてみたら既に耕作放棄地で全く面影がない。

いつまでもあの日のままではなかったのだ。

情景も、列車も。

1枚の思い出を大切にしたい。

 

 

 

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 夏の終わりに写したもの。

もうDE10は来ない。貨物列車は健在なので行こうかと思うけど足が向かない。視野が狭いのかと思いつつご無沙汰である。

当時のキハ40系とDE10の組み合わせは絶品だった。もう時間は戻らない。置換えられた直後なら別にしてDE10の代走はあり得ない。

 鉄道雑誌を眺めても各誌貨物列車は人気のようだ。ローカル旅客列車では短編成が当たり前になったので「列車」らしい貨物にファンの目が向くようになったのかと思う。

それも以前なら古めの機関車を取り上げた雑誌も最近では新製機の写真をよく見かける。ファンが革新的になったのかそうでもしないとネタがなくなったのか。

 自分でもその答えは出ない。DD200かあ、と思いつつ。かつてのSLブームが終わった頃の鉄道ファンの気持ちが蘇る。

 

 

 

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 自分におけるニコンD300の「写し初め」になる。2009年のことだからだいぶ前のことで、カメラに詳しい方からみれば「今でも動いているのか。」ということになる。事実「今なお現役」である。

 写し初めということで近いところで石巻線。当時まだDE10が元気だった。このDE10、蒸気機関車のC11の後継である。置換えられたのは1974年のこと。以来がんばってきたわけだ。今なら試写としてはぜいたくな被写体と思う。

 ちょうど沿線で菜の花を見かけた。この路線は東西に延びているので北側からのいいアングルがあっても逆光になる。それでもせっかくだからと場所を決めた。

 あれからだいぶ時間がたち、あの場所でまだ春に花が咲くのかと思う。DE10ももういなくなった。今走るのはDD200だ。ここは同じような風景だろうか?

 

 

 

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 DE10がいなくなった石巻線はすっかり静かになった。

自分も含めた愛好者はどちらかと言えば保守的で新しいものを好まない。「なくなる」となると途端に人が集まるのはそういうことだろう。まあそれにしても後継のDD200のデザインはもう少し何とかならなかったかと思う。撮影者が集まって沿線住民に迷惑をかけないよう、誰も来ないように考えたのかと邪推してみる。

 石巻線はその在来車であるキハ40系が主体だったから貨物列車も含めて人気があった。自分はどちらかと言えばキハ40系をねらっていたのだが。例によって保守的な性格だからJR貨物の塗色に馴染めなかっただけということ。特に運用を調べていた訳でもないので出たとこ勝負だった。

 それにしても忘れられないのが霧にやられたこと。県内に住んでいて晴れの予報で出かけると見事にやられる。あまりに高い確率でやられる理由は不明。江合川がそばを流れているからとも思えるがそれだけではないだろう。田んぼばかりだからということでもないだろう。現地で溜息をつきながらそんなことを考えていた。晴天、順光で国鉄色、コンテナ満載という場面にはなかなか出会えなかった。

 ということで霧のDE10。まあこれはこれで。

 

 

 

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 あまり馴染みのない機関車だった。

たまたま沿線をうろついていた時に上り貨物がやってくる時間になった。

まだ場所探しをしていた時だったので枯れススキを添景にしてアングルを決める。

やってきたのは1120号機。写したのはこの時だけ。新鮮な感じがした。

その後出会った記憶がない。もしかして入換の運用が中心だったのかも知れない。

その後どうしたものか気になっていた。

 その後、仙台港の周辺をドライブ。その際に仙台臨海鉄道の留置線にナンバーを外された1120号機がいるのを確認した。

もしかして同線の部品取りなのかも知れなかった。

 姿を消す国鉄時代の機関車。

決して派手な存在ではなかったが歴史に名を残す機関車だったのだろう。

 

 

 

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 石巻線は何度も霧に泣かされた。まあ、無理に証拠を示して同情を買う気はないのだけれど。

場所は佳景山-鹿又間の無縁場踏切。ここは同線でも多く撮られているポイントだ。

特に佳景山方は長いストレートで10両編成で来る貨物列車を撮りやすい。踏切を横断する道路は狭いが線路沿いに農耕用と思われる割と広い砂利道があって楽に駐車できる。ということで写真をよく見かけるので自分も。

 DE10は原色だけど次位から空コンとは。濃霧がいい方に転んだか、機関車が浮き上がって見えるから決して失敗ではない。

まあこんな撮り方もあるということで。

 

 

 

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 「フラワー」の路線に名前負けしない季節だ。

今回は桃。桃と言えば福島だ。山形に桃畑があるかと知らずに場所探しをしていたら見つけたもの。写真を撮るうえでは計画性を持つことも大事だけど偶然性の楽しみもある。

この時はラッピング車も運用に入っていてどちらが映えるか考えながら粘った記憶がある。地図でみるとまだ果物畑があるので今どうなっているかまた訪ねてみたい。

 

 

 

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 その名のとおりフラワー長井線は花との組み合わせが楽しい。誰にも知られていないポイントを見つけることもできる。

 ここはあやめ公園の北側、野川に架かる橋のたもとだ。訪れた時には華やかに桜が咲いていた。細い道で花見の人たちが通るところで邪魔にならないように写した記憶がある。花を引き立たせようとするともろに逆光になるので「見る鉄」がいいのかも知れない。春は見どころ一杯の路線だ。

 

 

 

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