
陸西にはだいぶご無沙汰になっている。
煉瓦造りのトンネルや最上川、鮭川との取り合わせなど魅力的なポイントはあるのだけど地味な雰囲気がある。さらに近年全線で運休していたこともあって縁遠くなっていた。わがふるさとに近いのに冷たいものだ。
「ヨンマル」がいた当時は何度か訪れた。ほかのファンに会うこともなかったが。
今朝の新聞に注目すべき記事が載っている。JR東日本が沿線自治体との協議の場で陸西で運転されている日中時間帯の2往復についてバス転換したいというもの。酒田市長はこれを批判している。
批判するのは立場上理解できるが論調がずれている。「(県庁所在地の)山形市と第二(鶴岡市)、第三(酒田市)の都市が線路でつながっていないところがほかにあるか?」というもの。
やっぱり変だ。別に廃止すると言われた訳ではない。列車とバスの共存は山田線や気仙沼線でもやっている。乗客が少なければ経営上ひとつの策だ。酒田市長は陸西に乗ったことがあるのだろうか?
まあ今回は事務レベルの会合だったというから「そういう考えもあるね。」というジャブだろう。
それでもコロナ禍以前の業績に戻らないJR東日本にとってお荷物には違いない。新庄・酒田間の高規格道路もいずれ全通する。
その時に陸西にどのくらいの乗客が残ってくれるだろう?
この文章タイトルだとまず酒田市長から怒られそうだ。

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