第2回の北海道遠征の最終日は夕張線。
加齢で記憶が薄れる中であの日の事はよく憶えている。
1週間くらいの遠征でホームシックになってしまい、もう予定などどうでもよくなってしまった感がある。
義務的に最終予定の夕張線に行ってみたものの、自分のイメージと異なり写欲は最低になっていた。
何と気持ちが弱かったのかと思うばかり。
今ではどこで写したのか、記憶も地図上でもどこで写したのか全く不明だ。
ただD51を写しておいてよかった。
沼ノ沢という駅名も徐々に忘れられていくのが寂しい。
時代の流れはどうしようもない。
今ではいろんな意味で反面教師となっている絵だ。