今日ご紹介記事を書きます五ノ井も南会津での舞台を観劇しました。そして感激して帰ってきました。うわあ。南会津の時は社長が「とにかく感動するから!」と言い、チケット代まで出して下さったので行きましたが、始まるまでは「小中高校生の舞台か…」と侮っていたのです。しかし上演中わたしは泣きました。最後の全員での踊りに猛烈に胸を熱くして会場を後にし、次の舞台も絶対見ると決めたのです。会津から福島までの交通費とS席のチケット代に自腹を切っても全く惜しくないぞ。
若者が頑張っている姿というのはとにかく胸打たれるものです。しかも単に「この頑張りがすごい!」というだけではありません。カッコイイのです本当に。
先日、「社団法人 会津自然エネルギー機構」の設立記念のセミナーを拝聴(会津の自然エネルギーとくれば、もちろん弊社の代表がいっちょ噛んでいるわけで)したのですが、その最後に息吹の高校生4人が壇上に登場し、踊りを披露してくれました。

その時は役柄の衣装やメークではありませんでしたが、やはりチームを引っ張る高校生たち、うまい!そして声がすごく通る!
南会津の公演を観に行けなかったちぃみ嬢も、この数分の踊りだけでも感動したとのこと。
そしてセミナー終了後、出口で次回公演のチラシを配っている彼ら。男子メンバーに「おにいさんは何の役をやるの?」と聞いたら「喜四郎です」というではありませんか。主役です!チラシのメイン写真も彼です!びっくり。今自分のPCが喜四郎を一発で変換したことにも驚きましたが。
普通の高校生らしい優しそうなおにいさんが、衣装着て目張り(これ重要!)を入れて舞台に立つとあんなにも凛々しく華々しく人を魅了できるんだと思うとまた感動する。
(学生時代に体育と音楽がダメだった五ノ井は、「よく動けるな~」とか「よく振り付け覚えられるな~」という感心も相まっているので一層感動しているのかもしれません。おばあちゃんか)
そんな喜四郎役の彼も3年生で、息吹も卒業するそうです(ローカルテレビ局に出た時の情報による)。俳優や一般の劇団の役者さんは、また次の舞台、次の舞台、と何年も追っかけられます。でも息吹の子たちはいずれ卒業していきます。だからこそ今が輝くし、一つ一つの舞台が特別になるんじゃないかなと思います。まだ一回しか観てませんけど。
さあここまで書かれたら息吹メンバーもハードルが高くなりますね!頑張ってね!
福島公演のパンフレットに弊社も協賛広告を出しました。
がんばれ息吹!

「息吹~南山義民喜四郎伝」 公式サイト