平成26年、老朽化のため、旧奥の院を取り壊しました。
発掘調査を待つため、仮のお堂で9年ほど過ごして参りました。
その間、先に庫裏や開山空也上人堂・閻魔堂の再建に先を越されましたが、
このたび、国の「歴史的観光資源高質化支援事業」の対象となったことで、ようやく奥の院再建のめどがたちました。
今年の祭礼後に、本尊さまや五輪塔以下、全ての荷物を運び出し、10/18に仮堂の取り壊しを開始しました。そして本日10/23は地鎮です。写真はその風景(写真が左に倒れてしまうんだけど直し方がわからない…)
雪が降る前になんとか完成することを祈念しています。