お久しぶりです。会津人です。


さて、最近はいろんな初体験がありました。クラブに行ったり、初めて自分が主導でカラオケにいったりと。
ほかにも色々とあった気がするな。
何事も経験ですね!


さて、今日は日本の歴史教育について思ったことを書きたいと思います。

日本の歴史教育。
こう聞いてみなさんは何を思い浮かべますか?
「1192(イイクニ)作ろう鎌倉幕府」なんてゴロ合わせが出てきませんか?

たぶん高校受験でも大学受験でも文系の方は地歴公民受験をしたことと思います。
でも最近卒論を書いていて「その言葉は知っているけど、それって何なん?」という疑問が
浮かぶことが多々あります。

例えば朱子学。

江戸時代の藩政改革で寛政異学の禁が敷かれました。その時に朱子学以外の学問を
学ぶことが禁じられました。

なんて学校では覚えますけど、結局「朱子学ってどういう学問なの?」っていう疑問は残ったままです。

もちろん高校時代や浪人時代は上記のような問題が試験で出るのでひたすらその事柄を
覚えていて疑問なんて浮かびませんでしたが、結局今になって自分の無知さを痛感させられています。

ほかにもたくさんこんなことがあると思います。

ひたすらテストのために一問一答で答えを覚える。そんな勉強。

歴史は学べば学ぶほどいろんな事柄が見えてきます。
温故知新ではないですけど、先人に学ぶことはたくさんあります。

僕は私立文系だったので、私立の受験しかしりません。
確か国立は論文だった気がしますが。。。
でも学校の授業を思い出してみても、「この事件はこんな風に起こって裏ではこんなことが起こっていたんだよ」
なんて教えられた記憶がないんです。

予備校では軽く教えられましたが。


結局僕が言いたいのは1192(イイクニ)つくろう鎌倉幕府なんて覚えて何の意味があるのかってことです。
もちろんその知識があることは前提だと思うのですが、それよりも
源頼朝はどんな人間で、どんな生き方をしていたのかとか学んだほうが多分面白いはず。
鎌倉幕府を作るのにどんな苦労をして、どんな理想を描いていたのかを覚えたほうが
面白いはず。
受験はきつくなそうだけどw

まぁでも結局僕が言っていることは公教育のせいにしてるよねw
「お前の歴史の勉強が不足してんじゃん?」って言われたおしまいだし。
でも歴史の勉強に興味を持たせるのは公教育な気がしますよ。
入口だし。
そこで年号やら人物名やら事件名やら覚えさせられて興味を持てるのかなって思ってしまいます。


まぁ今卒論に立ち向かって、自分の無知さに悲しくなったという話です。

でも勉強は興味を持ったら自分でするもんだ!
よくわからんまとめw


さぁ卒論やろう。