秋の象徴的な雲を見ながら、テニス サーブ練習をした。1人っきりの練習、さみしいやんという人もいるけれど、サーブ練習に付き合う人なんて、彼女でもしないだろう。スクールでもわずかな時間。
でも、この時間がとても大切。150球打ったろう。お陰で腕は筋肉疲労、パンパンだ。でも、この時間が大切。知らず知らずに右ひじが下がっているのに気づく。思ったよりサーブがリラックスしていてもコートに沈むのもわかる。
自分が習得したサーブがブラッシュアップしていくのがわかる。体に覚え込ませ、自然に打てるようになる。これを定期的にやらないと知らぬ間にあらぬ方向に行っている。またそれに気づけない。
しこたまやった野球みたいに体に沁みていないから、仕方ない。でも、この1人練習が次につながってくるんだよな。
空を見上げたいわし雲に流れながら時が過ぎる。上空は強い風が吹いているのだろう。
テニスはやはり室内でやるものではないな。屋外が1番。風を感じることもできた。僕は、風という日本語が昔から一番好きだ。