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明日の風に吹かれよう

日々の気づきを都度書き留めていこうと思います。テニス仲間に支えられて、楽しくやっています。感謝感謝です。

秋の象徴的な雲を見ながら、テニス サーブ練習をした。1人っきりの練習、さみしいやんという人もいるけれど、サーブ練習に付き合う人なんて、彼女でもしないだろう。スクールでもわずかな時間。

でも、この時間がとても大切。150球打ったろう。お陰で腕は筋肉疲労、パンパンだ。でも、この時間が大切。知らず知らずに右ひじが下がっているのに気づく。思ったよりサーブがリラックスしていてもコートに沈むのもわかる。

自分が習得したサーブがブラッシュアップしていくのがわかる。体に覚え込ませ、自然に打てるようになる。これを定期的にやらないと知らぬ間にあらぬ方向に行っている。またそれに気づけない。

しこたまやった野球みたいに体に沁みていないから、仕方ない。でも、この1人練習が次につながってくるんだよな。


空を見上げたいわし雲に流れながら時が過ぎる。上空は強い風が吹いているのだろう。


テニスはやはり室内でやるものではないな。屋外が1番。風を感じることもできた。僕は、風という日本語が昔から一番好きだ。

秋や春に走るのは、昔も今も本当に気持ちが良い。走っていると胸が痛くなる時もあるけれど、足が走りたいと言っている。腕に引きずられてではなく、前へ前へと走りたいんですと、自己主張するように膝が前に出ます。それをみてまだいけるなと思います。

建築家の高松伸は、仕事でオーストリアウィーンやイタリアフィレンツェ、フランスパリ、などにいく先々でランニングしていました。朝早い時間に起きて、白く息を上げながら石の建築に囲まれた街中を石畳を踏みながらよく走っていました。彼のエッセイにその時の様子が事細かに書かれています。大建築家もランニング好きで、そんなことをふと思い出しました。当時僕は京都にいて大学生。でもランニングはしてなかったですね。高松伸も高齢になりましたが、まだ走っているのかな??

彼は当時伏見に事務所を設けていて一度だけその姿を見かけたことがあります。僕も伏見に住んでいました。全身黒ずくめでジャケットを羽織っているのだから、それは目立つでしょう。ジョルジオアルマーニのスーツかな?思いました。

その時に僕は僕で山本耀司の服にハマって行きました。姿勢が良くて身体がしまっていると洋服も映えるんですよね。僕はあの頃より12キロも増えてしまいました。笑

秋ですね。コロナ禍を受けて始めたランニングも10月に入り7ヶ月になりました。走り終わると膝が痛かったり足首が痛かったりしましたが、最近では筋肉疲労は感じるものの、なくなりました。継続は力です。庭先で金木犀の香りがし始めました。芳香剤の不自然なきつい匂いではなく、柔らかい匂いです。秋ですね。

夜走っていると、自宅の庭だけでなく、家々からも匂ってきます。夜だと余計に五感が研ぎ澄まされるのもあるかもしれません。田舎ですが、田舎も良い物です。自然を感じながら、季節を感じながら生きているなという実感。こういう気持ちが明日につながっていくのか?

中学、高校とそういえば走ってばかりいました。朝から夕方までずーっと。悲惨な一年生だったと思っていましたが、あの頑張りがあったから今でも走れるんだろうな。本当にいまになって感謝。

清水寺のジグソーパズルが完成し、室内に飾りました。

そしたら急に朝夕涼しくなってきて秋の到来を感じるようになりました。本当に不思議です。

今年は9月に台風が来るたびに気温が下がってきた感じで僕が知っていた季節感です。9月になり受験勉強に焦りを感じた自分の姿が浮かびます。決してキリギリスではなかったと思うのですが。笑

コロナ禍と、高校時代を懐かしく思いロードバイクを8月に購入しました。色はシルバー、僕的には結構気に入っています。

が、一週間たつとタイヤの空気は抜け、一回走るとブレーキダストがボディにかなり付着しています。毎回乗る前に空気を入れ、乗った後は拭いてあげてことなきを得ているのですが、むむむ?です。ギアを入れ換えるとギアのレバーが回転し、走りながら元の位置に力尽くで戻す始末で、今日も乗っていてむむむ?

だいぶん涼しくなり、受ける風も川の上では冷たいと感じました。でもとても気持ちが良い、爽快だなと感じています。

激安のロードバイク、メードインチャイナ、必ずしも悪いものばかりではないけれど、安かろう悪かろう、溶接はがれないかな?と毎回不安。

むむむ、テニススクールまでの5.5キロ颯爽と操ってはいるけれど、注意注意。自転車の事故も増えているから。でも、普通に買って10万円の相場。ああ 泣き
今日もテニススクールの後に駄菓子屋で休憩して帰りました。日曜日に寄ったのは今日が初めてでしたが、土曜日と比べ人の行き来が少なかったですね。ヘルメットをかぶった中学生も1人も通らず、今日はひとかげのない1日でした。

僕は多分もれず今日も縁台に一人座り、ファンタを飲みながら、ボーッと物思いにふけっていました。自分の学生時代とは変わりコンビニ主流、個人商店は壊滅し時代の移り変わりを感じて久しいですが、昭和にタイムスリップしたような光景、全く僕にとってはありがたい。あの頃には戻らないけれどあの頃を今も感じることができる。ちゃんと現代で進行形で時間が流れていきます。

本当に僕にとっては貴重な時間です。炭酸は腹が膨れるけれど、とても満足です。おばあさんもどうぞごゆっくりと声をかけてくれる。秋になっても冬になっても立ち寄るかな。

テニススクールで仲良くしているUさんが今日もいません。辞めてしまったかな???


9月も終わりになり、本当に涼しくなってきました。今日散歩に行ってもまだかすかにつくつくぼうしが鳴いていましたが、もう今週から10月突入です。あっという間に秋めいてくるのでしょう。

僕は大の本好きです。本音を言うと人と会ったり話しているより、スタバのコーヒーをすすりながら、読書にふけっているのが一番落ち着きます。テニス熱もコロナ禍で少し冷め、今は週一です。そこそこの楽しみ方に落ち着きました。

以前から気になっていた本を読みました。最近の読書は、何か一つ自分にためになる気づきのある、生きる希望を与えてくれる笑笑 言葉があれば、マル、何もなければ駄本と定義付けています。高いお金を出して作者のマスターベーションの本が実に多いことか?1ページの文字量は少なくても、魂のこもった経験から来る言葉、意思がある言葉は心に届きます。

そういう意味で中村朱美さんの本は面白いです、若いのに骨太い。大好きな夫とあっけらかんと書いています。羨ましい限り。彼女の信念は心に響きました。是非一読を。僕にはこの本で3つ心に届く言葉がありました。


休む間も無く始めました。影絵のようなタッチの藤城先生の清水寺。しかも秋バージョンです。秋の清水寺は本当に良い。ライトアップした紅葉に包まれた清水の写真を皆で撮りにあったことがある。とても懐かしいです。

今回は300ピース。出来たらアップします。なかなか好きな感じの絵です。お楽しみにです。
本日、8月から始めたジクソーパズルが完成しました。1ヶ月半かかりました。本当に何がはまるかわからないから、くさいピースを全て当て込んでいく。合わなければ次へと永遠に繰り返し。単純な作業の繰り返しで1000ピースが埋まりました。達成感あります。

どうですか?

テニスなんてと学生時代は思っていました。ちなみに僕の部活は硬式野球でした。高校時代には軟式テニスしかなく、よけいにそう思っていたのでしょう。なんか軟弱なイメージがありました。しかし、実際にやってみるとなんてハードなんだと思います。実経験をこれからも大事にしようと思います。

僕の父は元プロ野球選手です。だからか、僕も運動神経は良い方で、ほぼほぼスポーツはなんでもできていました。テニスはなめていたような気がします。年齢による衰え部分はあるにせよ、ちょっと真剣になってみようと思います。体が動くようになって来ているので、今のうちにギアをあげてみようと思います。

テニスの醍醐味はサーブアンドボレーです。決めて見たいと思います。笑