\あなたの世界に更なる彩り♪/

いろどり招致人の
伊藤愛子(プロフィールはこちら)です。

 

某コミュニティでご紹介頂いて

「おぉ!」と思ったので、

西野亮廣さんの記事を自分用にリブログ。

 

今日は「薄利多売ゲームに参加するな」というテーマでお話したいと思います。

 

 

 

踏み込んだ話は、それこそ今度の「西野亮廣オンライン講演会 ~マーケティング講座【上級編】~」で話させていただきますが……一つ、もう皆が分かっている確かなことは、「ほとんどのサービス提供者は、薄利多売競争に巻き込まれたら、未来はない」ということですね。

 

そもそも日本においては人口が減っているわけですし、次に、世界規模でサーボスを展開しようと思ったら、やっぱりどこまで言っても「薄利多売」は業界最大手が勝つ競技であることは間違いない。

 

 

 

その中で、どう戦っていくか? 

どう会社を守っていくか?

どう社員を守っていくか?

どうチームを守っていくか?

ということが、チームリーダーには求められている。

ここは絶対に無視できないんですね。

 

 

 

僕も僭越ながら、本当にたくさんのスタッフや、たくさんの方の想いを守る立場にありまして、「さて、どうやって守っていこうかしら?」ということは毎日考えています。

 

つまり、言い方を変えると、「どう、薄利多売ゲームから脱却しようかしら?」です。

 

 

 

その答えの一つとして、月並みですが「ブランドになる」があると思います。

 

言ってしまえば、ブランドロゴに価値・信用があれば、「商品の値段を下げる」ということを集客装置にする必要がなくなるので。

 

で、「ブランド」って、理念そのものなので、ブランド作りは「打ち手を制限する」ということだと思うんですね。

 

ニーズがあるからといって、なんでもかんでもホイホイやっちゃうと、世間一般との摩擦面がなくなってしまって、無色透明になってしまう。

 

 

 

そんなわけで、たとえば僕の場合だと『えんとつ町のプペル』をブランドにしなきゃいけないわけですが、ここで難しい問題があって、「なんでもかんでもやるのはNGだけれど、名前が広まらないと、その名前は価値を生まない」というパラドックスがありまして、ここをどうしようか?と思ったんですね。

 

それこそ映画となると、映画公開に合わせて、いろんなグッズや、いろんなコラボ商品が出るわけで、それをイチイチ「それは、やれません。それも、やれません」としてしまうと、そもそも作品が広まらない。

 

作品の内容とまったくリンクしていなくても、たとえば「えんとつ町のプペル納豆」が出たら、納豆好きには『えんとつ町のプペル』の存在を知ってもらえるわけで、ここが難しい。

 

「認知を獲得すること」と「理念を守ること」が、ときどき、ぶっかっちゃうんですね。

 

 

 

そこで、僕らは「えんとつ町のプペル」とは別に「CHIMNEY TOWN」というブランドを作りました。

 

「CHIMNEY TOWN」の商品と、世にある「えんとつ町のプペル」の商品とで、何が違うかというと、「西野亮廣の監修が入っているか、否か」です。

 

「CHIMNEY TOWN」というロゴが入っている商品に関しましては、ブランドのデザイナーとして「カンカンさん」に入っていただいて、デザインの過程から、逐一チェックさせてもらっています。

 

 

 

 

昨日、お話しさせていただきましたが、OWNDAYSさんとのコラボにしたって、どう考えたって長い付き合いになりそうだし、「CHIMNEY TOWN」として関わらせていただいていて、いわゆる映画のワンシーンをコピペしたものではなくて、パッケージの形に合わせて、一つずつ一つずつゼロからデザインさせてもらいました。

 

 →https://www.owndays.com/jp/ja/news/poupelle

 

 

 

 

允・セサミさんとコラボさせていただいた「えんとつ町の食器用洗剤」にしてもそうです。

 

 

パッケージデザインを仕上げるまで、「ああ、でもない…こうでもない」と、もう何度も何度もやり直して、完成に至りました。

 

当然、この調子でゼロからやっていると、「CHIMNEY TOWN」で取り扱う商品数は減ってしまうのですが、この作業に積み重ねが、まず間違いなく、2年後あたりから効いてくるだろうなぁと思っています。

 

 

 

「えんとつ町のプペル」の商品と、「えんとつ町のプペル」の商品の中でも、「CHIMNEY TOWN」というロゴが入った商品との間には、そういった違いがあるんです。

 

ブランド作りというのは、皆さん、他人事じゃないと思うので、「自分のブランドを、どう作り、どう守っていくか?」は是非、一度、考えてみてください。


…以上、私が代理店やっている

美容健康商材のコミュニティで教えて頂いた

記事です。

 

本業でも生き方にも役立つ内容を教えてくれて、

ホンマ有難い^^

 

 

目の前のことだけではなく、

その先を見すえて積み重ねる。

 

「自分のブランドをどう作っていくか!?」

ちょっと考えてみよう。