子ども達の小学校で副島 賢和 (Masakazu Soejima)さん(赤はな先生)の講演会が有ったよ。
講演タイトル:『涙も、笑いも、力になる~院内学級の子ども達が教えてくれた大切なこと』
テーマ:「自尊感情の高め方」
.今回は小学校高学年向け⇒保護者向けの講演じゃったけど、
もっと広く色んな人に聞いて欲しい話やなって思った!
あえて詳しくは書かないけど、院内学級の子たちとのお話と、
自尊感情について話して下さったよ。
↓以下、少しシェアします↓
◎自分も相手も大切にするには?
⇒「一人じゃないよ」と、その子の今の感情に寄り添うこと。
◎自尊感情を育てるためには、今を大切にすること。
・子供たちは「子ども」でいさせてもらっていない-「今」を失ってしまっているから
・「自尊感情」には、
1.社会的自尊感情(Doing、できる・能力)
と
2.基本的自尊感情(Being、存在・無条件)
の2種類がある。(参考:近藤卓氏の著書)
⇒「2.基本的自尊感情」の土台をいかに築いていくか?
◎どんな感情も大切にしよう。
「気持ち」の裏側には「願い」が有るから。
・たとえば、「怖い」という気持ちは、自分を守る大事な気持ちなんだよ。
(ただし、伝え方を学ぼう)
◎子どもの成長と「自立」に伴って、「保護」の割合をしだいに減らしていく
・「自立」と「保護」が交差し逆転する時期が「思春期」。
・とくに小学校高学年以上の子や、ネガティブな感情に対しては、
「どうしたの?」と聞くのではなくて、見たままを伝える。
例)「なんだか悲しそうな顔をしているね…。」
⇒「あなたの感情は受け取りましたよ」というメッセージになる。
◎人の一生はみんな「1」-年齢は刻んだ数
(「もしおとなになれたら…」)
私もそうやけど、他の保護者の方達も「良かった!」って言ってて、
子育てだけじゃなく、大人自身の自尊感情を見つめ直すよいキッカケになったようです。
次回は是非、他の学年の子に対してや、地域に広くやって欲しいなと思った。
副島先生、皆さま、貴重な機会を頂きありがとうございました^ ^
↓ユーモアと笑顔あふれる講演じゃった❗️
↓副島先生の本。
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