image

【シンガポール修学旅行と区立元麻布保育園の件】

今日は、シンガポール修学旅行に関する港区議会特別委員会。
そして、朝から「区立元麻布保育園」の記事の件で、たくさんのお問い合わせがありました。
対応が後手にまわっていて、保護者の方々を不安にさせていてしまっていることを本当に申し訳なく思います。

元麻布保育園で、毎年、保育士の一斉離職が続いている件では、多くの保護者の方々からご不安の声をいただいていて、港区にはずっと強く対応を求め続けてきたものです。
対応が早急になされるように明日も動きます。

現場にいる人たち保護者たちの思いがどこまで伝わっているのかと、何年も心底思い続けて、もうこれではトップが変わらないと変えられないと思うに至った大きな理由です。

区立中学のシンガポール修学旅行については、議会のチェックが入ったことで、当初の予算案の約5億1千万円から約3億9千万円になり、約1億2千万円の予算圧縮。
議会に何の提案もなく、突然、区長が記者発表したもので、議会は紛糾しました。

各学校がすでに国内修学旅行の契約も済んでいた時点でのシンガポールへの変更だったので、キャンセル料約500万円も税負担。

予算案に反対しようにも、他の緊急案件と一緒に補正予算案に組み込まれ、保護者には議会に予算提案前に「シンガポール修学旅行が決まりました」と通知をしてしまっているというひどい手続きでした。
長期政権のさまざまな問題が凝縮された案件で、憤りを超えて、もうこのままではどうにもならないという思い。
「本当に子供たちのことを思うなら、区長の誠実な政治姿勢が求められる」と議会で発言しましたが、そこに尽きます。

#港区 #港区議会議員清家あい #シンガポール修学旅行 #元麻布保育園