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「Femtech Fes!」@六本木アカデミーヒルズ、開催中です!日曜日まで。

昨夜は、リセプションパーティー。10年近くの港区母子支援の同志、海老根ウィメンズクリニックの海老根真由美先生がご挨拶に登壇されました。

野田聖子先生の「失われた30年」は、ただ単に「やるべきことをやらなかった30年だ」という言葉はとても胸に響きました。

ほんとにそう。おかしい、おかしい、と思ってたことは、今、結果をみて、やっぱりおかしかったことばかりで、もっとちゃんと日本社会を動かせなかったのか、と悔やまれることはいっぱい。

フェスには、渋谷区で新しく副区長になられた松澤香副区長もいらしてたので、主催者のあみなさん交えて、みんなで記念撮影。

渋谷区副区長の松澤さんも、子育て中のママで、日本政治を変えるために同じ志で活動してきた同志。
渋谷区のスタートアップ支援や女性活躍は(副区長二人とも同姓代の女性だし)、港区の2周回りくらい先を行ってます。

港区は財政力が豊かなので(納税してくれる層のトップが突き抜けているため)、どれだけの機会損失があったのか、なかなか気づいてもらえないけど、このまま昭和の都市経営を続けて行ったら、10年先は目に見えるほど大きな格差が生まれることは確実。もう見えてるけど。。



どれだけ民間を巻き込んで自治体経営していくか、世界中のスタートアップを巻き込んで社会課題を解決していくか。そういう時代なのだ、と、トップの方々のお話を聞きながら、港区政の中にいると、「トップが作っている枠の中でしか議論ができないので、ここまでしかできないだろうな」と思ってしまう"井の中の蛙"感がすごいです。枠の中で議論をしなければならない無力感とか。



トップがどれだけ日本の将来に危機感もってやってるか。自分の政治生命をながらえるためにやってるわけではないか。他の自治体の予算案と比較しながら考える毎日。

麻布台ヒルズにできた「慶應大学医療予防センター」の視察に行ってきました。スタートアップで、日本の医療や社会問題を解決しようとしているお話に胸熱。
特に、港区の女性たちが仕事に家事に育児に介護に忙しすぎて、寿命短い話とか、身をもって訴えたい。
港区が健康診断を助成すれば良いとかの話ではないぞ。
もっと、日本社会の根源的な話です。
政治が変われば、日本も限りない可能性があるのにな、と。

今日は、麻布台ヒルズアリーナのナイキ共催企画「Jamp Jam(ジャンジャン)」に。
ナイキの「made to play」(遊ぶために生まれてきた)という哲学に心から共感。
子供たちは遊ぶために生まれてきた。

狭い空間でも、人工芝生敷いて、ペットボトルの蓋一つでこんなに楽しく遊べる(私たちが子供の頃は、港区でも当たり前に、毎日路地裏で子供達が集まって、遊んで、人生の全てをそこで教えてもらった気がするけど)。

そんな失われた空間を、再生する仕掛けを、港区のいろんなところで作れたら良いなーと、改めて思った1日。

午前中は、町会の役員会で、うちの町会(西麻布4丁目南筓町会)が、防災や福祉で3つも表彰状もらいました。



今年は、港区全域の町会自治会、商店街などの新年会にたくさん参加させていただきました。いくつ参加したんだろう??

どこも本当にあたたかくて、まちを一生懸命支えて下さっていて、私の親世代の70代、80代が中心です。(我が家は親族が異様に多いので、なんとなくどこかで繋がってる人が多いのだけど)

「祭り」も「高齢者見守り」も「学校行事」も「防災訓練」も、実は「まちの機能」をみんなやってくれています。

私たち世代より下の人たち、30代、40代はほとんど
いないかな。再開発で企業の人たちが入ってるとこも増えてるけど。
でも、港区の人口構成的には、新しく移り住んできた30代、40代がとても多いのですよね。

そこが、本当の意味で"つながり"を持てるような仕組みを作って、街を一緒に盛り上げていかないと、港区の防災計画も福祉計画も、すべて「絵に描いた餅」だし、コミュニケーションの断絶で、なんだか余計なもめごとが多くなります。

昔から「街の世話役」をやってるような懐の深い、優しい人たちの心意気で、なんとか繋がってる町会自治会いっぱいあるのだけど、そういう「心意気」をなんとか繋いでいかないと、と、いろいろなところで、しみじみ思った新年会まわりの1ヶ月でした。

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