学童クラブにケータリング弁当を!

 

 

議員になってからこの10余年。

毎年、夏休みになると、必ず2、3件、「学童クラブの夏休みのケータリング弁当を導入してもらえませんか?」という陳情をいただきます。

毎年、必ず、なんです。

 

この間、議会で何回、この件について質問したかわからず。

ママたちと役所に要望書を出したこともあります。

ほとんどの要望は実現したのだけれど、この「長期休暇中のケータリング導入」だけは積み残し。。

 

過去には、お台場児童館や赤坂子ども中高生プラザ、白金台児童館などでも、試験的に導入したことがあると聞いています。

飯倉児童館で試行した時は、私も保護者陳情を受けて、課長や館長にもお願いしてトライしてみました。

が、続かず。。

 

全国的な運動にもなっていて、新聞記者だった時の同期の子が、杉並区の学童クラブで”保護者代表”になって導入したりしたので、話を聞きに行ったり、その運動に潜入してみたりもしました。

しかし、今のところ、自治体が主導で、ガッツリ導入しているという話は聞いたことがなく。。(あったら、教えてください!)

 

 

 

 

「三光学童クラブ」が本格導入!

 

 

 

そんな中、「三光学童クラブ」が、現在、港区で唯一、長期休暇中のケータリング弁当を導入していて、今年ではや3年目!

 

前から館長さんに話も聞いていたのですが、コロナ禍ということもあって、なかなか直接、伺うことが叶わず。

 

でも、今年もいくつか陳情いただいていたので、「やっぱり見せてもらおう!」と思って、今日、行ってきました!

 

 

 

白金3丁目にある旧三光小学校跡地を活用した「三光学童クラブ」。

現在、約190人が登録している大規模な学童クラブです。

 

 

 

 

 

小学校跡地なので、広い体育館や大ホールを自由に使えて、広々しています。

 

 

 

 

 

 

平均利用は、出席者全体の2〜3割

 

 

 

 

そして、ケータリングのお弁当。

こちらは、「シャショクラブ」という宅配お弁当の事業者に委託しています。

 

 

 

 

 

こちらがそのお弁当。

 

 

 

教室に座って、みんな前を向いて、黙食。

 

夏休み中は、だいたい平均100人くらいが来ていて、ケータリングのお弁当を頼んでいるのは、全体の2、3割くらいということです。

 

 

 

 

1食あたり500円。

アレルギー対応はしていません。

量は選べるそうです。

 

前々日正午までに、各自で注文。

当日、一人ずつの名前がついたお弁当が届きます。

 

足りなければ、副菜やおやつを持っていって調節する感じです。

(バナナをつけてる子とかいました)

 

支払いはクレジットカード決済。

 

 

 

「導入したい!」と思ったら。。

 

 

 

これまでの港区での流れを見てきて、以下が基本となっています。

他の区でも、同じような状況ではないかと。

 

 

・区は関与せず、保護者主体で実施する(保護者代表の人が全体の取りまとめをする。代々、「代表」役を引き継いでいく)

・実施に向けては、全家庭に保護者がアンケートを取った上で実施する

・申し込みから料金の支払いなど手続きは、保護者が行う

・学童クラブ職員は、業者からお弁当を受け取り、机に並べる

・容器、食べ残しは、個人が持ち帰る

 

 

なので、始めるときは、「保護者代表」の方の負担がかなり大変だと思います。

学童クラブの施設長の理解も必要です。

 

また、”公立”の学童クラブなので、さまざまな家庭の事情があり、高額なお弁当をお願いすることができません。

(この辺、役所が補助金入れてくれたら、上乗せできそうなものですが。。)

 

1食500円で、アレルギー対応はできない。

それくらいが、今のところ、現実的なのかなと思います。

 

子供の口に合わなければ、家庭のお弁当に戻す家があってもよし。

あまり、多くを望むと、結局、長続きしないのかなーと。

 

ただ、私が「学童クラブのケータリング弁当の導入はした方が良い!!」と思う一番の理由は、これを導入することで、救われる家庭が必ずある、ということ。

 

これまでも、毎年のように、シングルマザーやシングルファザーの方たちから、「もう限界です」という陳情を受けて来ました。

 

「三光学童クラブ」では、ケータリング弁当を導入してから、「現金を持ってきて、職員と一緒にコンビニにお弁当を買いに行く子がいなくなった」と言っていました。

それは、職員負担の軽減にも繋がります。

 

 

「うちの学童クラブでも導入したい!保護者代表になっても良い!」という方は、ぜひご連絡くださいませ。

たくさん集まったら、施設長に説明会を開いてもらおうかな。。

 

 

ちなみに、夏休みになってからご連絡をいただいても、間に合わないのです💦

冬に、まず全員保護者アンケートをとって、「反対者はいない」という承諾を得てから、春休みに試行的に導入。

夏休みから本格導入できれば、いいな。というくらいのスケジュール感だと思います。

 

 

”ミマモルメ”の改善も要望中

 

 

 

 

ついでに、こちらも、色々な方々からいただいている案件。

”ミマモルメ”の改善。

 

保護者の方々からの陳情を受けて、みんなで頑張って導入しました!

こちらの”ミマモルメ”。

 

子供がこれを持って、学童の入り口センサーを通ると、保護者に入退室の連絡が行きます。

 

 

 

 

でも、導入当初から、役所に要望しているのですが、「放課GO」(学童クラブに登録しなくても、誰でも使える放課後の居場所)には導入されず。。

これは、みんなに導入してほしい。と。

 

 

それと、このアプリの「連絡機能」を使えば、学童クラブからのお便りもオンラインで送れるし、保護者と「出欠連絡」などのやりとりもできるはずなのですが、「自治体が契約していないので使えません」というメッセージが出て来てしまう。。ので、これも改善してほしい、と担当部署には要望を出しています。

 

 

今、保育園のICT化の部分で、毎日のように対応に追われている感じなのですが、学童クラブのICT化の遅れもすごかった💦

 

そんな感じです。

ご質問あれば、ai@seikeai.jp までどうぞ。

インスタのDMでも、陳情うけつけております。