第一回定例会が終わったら、ゆっくりできる〜と思っていたのに、年度末ということで、寝る暇ないほど事務作業に追われ(国民健康保険の条例改正の臨時議会もあったのだった。。)、4月になったらゆっくりできる〜と思っていたのに、娘が春休みだわ、家族中が具合悪いわで、もうぐったり。。汗

この1か月くらい、みんな花粉症で弱ってるところに、風邪やら喘息やら胃腸炎やらをうつしあっている感じです。。

今日はみんな病院送り。ホント具合悪い。。。

 

予算報告の記事を書こうと思っていたのですが、4月になって、開所する施設の落成式が続いていて、忘れる前に、書いておこう!ということで、こっちを先にご報告しますー。

 

今日は、旧赤坂小学校跡地にオープンした「国際医療福祉大学 赤坂キャンパス」の開設記念式典でしたキラキラ

 

 

場所は、国道246号沿いで、豊川稲荷の向かいです。赤坂見附駅から徒歩3分。

 

 

もともとは「大岡越前」守のお屋敷があったところで、そこを地元の有志の方々の手で学校が開校され、赤坂小学校になったそうです。

赤坂小学校は1992年に檜町小学校に統合され、閉校。

 

跡地活用については、地元の意向で「教育施設に使って欲しい」ということで、港区が事業を公募し、国際医療福祉大学が選出されました。

こちらの国際医療福祉大学グループは、港区内に、国際医療福祉大学三田病院、山王病院、グループホーム青山、医療福祉総合研究所などなど展開しています。

 

その際に、港区といろいろ協定を締結していて、その一つが、1階にオープンした「山王赤坂病児保育室」

 

 

港区のHPに詳細出ています。

⇨ 

https://www.city.minato.tokyo.jp/hoikusien/sannouakasaka.html

 

港区内で5施設目。

これで、やっと全区的に病児保育室を配置できた〜!!

(長かった。。長すぎる汗

 

今日も一人、利用のお子さんがいらっしゃいました。

部屋も可愛いラブラブ 定員は4人です。

 

 

隣には、地域の病院「山王赤坂クリニック」も併設されています。

 

 

また、3階の体育館は、災害時には地域の避難所として開放されるそうです。備蓄倉庫なども備えられています。

お医者さんも学生さんもいっぱいいて、災害時は心強いですねー。

 

 

2階の1000人収容の講堂や、地下1階の生涯学習センター図書室などは、地域に開放されるそうです。

 

こちらが図書室。(蔵書は医療関係の本ばかりでしたが、勉強するのには静かで良さそう)

 

 

生涯学習センター

勉強会とかやるのに良さそう。

 

 

 

こちらの「国際医療福祉大学 赤坂キャンパス」では、大学院に新しく「医学研究科」を立ち上げ、公衆衛生学専攻を新設。赤坂心理・医療福祉マネジメント学部も新設されました。

 

勉強する気になりそうな「教室」がたくさんありました。

 

 

詳しくは、「国際医療福祉大学 東京赤坂キャンパス」のHPをごらんくださいませ。

⇨ 

https://akasaka.iuhw.ac.jp/index.html

 

 

建物は、地下1階、地上11階建て。

 

隣に「2期工事」を計画中で、こちらには、「保育園」(こども園と言っていたけど、こども園がいいなあー)ができるそうです!!

2020年完成予定と言ってました。

 

 

 

そして、正面玄関には、地元の意向をくんで、「氷川山車」が常設展示されています!

 

 

時代の流れで特色を失いつつあった赤坂のまちに、江戸から続く祭礼というアイデンティティを取り戻すことで、新たな「町おこし」に取り組もう!と、赤坂氷川神社が地域に提案。

NPO法人「赤坂氷川山車保存会」が2006年に設立され、完全な形ではないものの現存していた9台の宮神輿や山車を復元しました。

年に1度の祭礼のときだけでなく、いつでも地域の人たちに見てもらえる「常設展示」は夢だったそうで、今回、それが実現した、ということです。

 

夜10時までライトアップされていますキラキラ

それが、「すごく素敵ですよ〜」と職員の方が言っていたので、ぜひ見てみたいです!!

 

そして、うちの家族がみんな早く元気になりますように。。