2週間くらい前から足裏の感覚も、鈍いながらも戻って来ている気が…
そこで10日程前から苦手だった片足立ちの練習。
片足立ちがだいぶ出来るようになってました
更に5日程前から、片足で立った時に足首のどこに負荷がかかっているのかも感じられるようになり、一段と歩くのが楽に。
しかも以前から計画していた北海道旅行の直前に一気に歩くのが楽になるという奇跡
足裏や足首、筋肉からのフィードバックが無いと重心がどこか分からずに片足立ちが出来ないんですね。
以前は「ただ普通に歩く」という事が当たり前過ぎて、脊髄の手術で麻痺が残るまで考えた事もありませんでした。
2年と数ヶ月前、下半身の麻痺と腰の激痛が同時にきてわずか2時間で全く歩けなくなったにも関わらず
「これがギックリ腰か!」
と我慢。
最初の症状から20時間後、生まれて初めて乗った救急車。
運ばれた病院では
「脊髄に腫瘍があり、そこから出血した血が神経を圧迫しています。
手術で血を取り除きますか?」
と問われ、朦朧となった頭で「腫瘍なら諦めてこのまま手術は止めておこう」と考えていました。
だけど何故か
「血を取り除けばまた歩けますか?」
と先生に尋ねました。
「歩けます。」
と力強く答えてもらった事で手術を受けることに。
3日から1週間程で病理検査の結果が出るという話だったのに中々結果が出なくて、彼は不安でしょうが無かったそうです。
そこで彼が目に見えない世界に関する先生にお願いしてご神仏様に伺うと
「10年後であれば死んでいた。
命を助けたのだ。」
と。
それを裏付けるかのように、手術から2週間後。
執刀医の先生が
「腫瘍は見つかりませんでした。
腫瘍は無いし血管に異常は無いし外傷の跡も無いし。
どうしてこうなったのかさっぱり分かりません。」
ととても困惑した顔で仰いました。
お医者さんもこういう事言うんだ
とびっくり。
あの時手術を受けて良かった。
また以前のように、普通に歩ける目処が立ってきました