生活相談員はソーシャルワーカーとも呼ばれ、社会福祉士の国家資格を取得して、特別養護老人ホーム、デイサービスなどで活躍しています。
生活相談員の仕事は、ご利用者、ご家族との相談業務や、あらゆる手続きの代行、自治体や地域との連携なども必要であり、対人援助技術はもちろんのこと、介護保険制度や老人福祉法等、その他、活用できる社会資源などを把握しながら、ご利用者の人権を守り、快適な生活を維持して頂くための存在であり、大きな役割は「相談・連携・調整」にあります。
仕事内容を、ざっくり挙げると以下のようなものがあります。
- 施設の入退所の手続き・サービスの利用開始や中止に関する業務
- 利用者および家族に対する相談援助
- ケアマネジャー、地域、他機関との連絡・調整業務
- 施設内における連絡・調整業務
- 介護スタッフのサポート
- 苦情などの対応・窓口業務
- 個別援助計画の作成・ケアプラン作成の援助
人生経験を経てから目指すお仕事としても、ぴったりかもしれません。
また、同じく相談業務として、ケアマネジメントがメインの仕事である介護支援専門員も募集しております。
