今年も、アクティブ福祉in東京´24の発表の日がやってきました。

今年の参加者は、600名以上とのことです。

ヘルパーほほえみからは、サービス担当責任者の豊泉さんと

法人事務局IТ担当の吉村さんが、介護人材確保のために法人で

行っている広報と求人活動について発表しました。

当法人のヘルパーの平均勤続年数は14年と長く、ヘルパーの

生の声から、その仕事の素晴らしさや継続理由などをSNSを通じて

広く世の中に伝え続けることにより採用に繋がった事例を伝え

次世代の介護人材確保に向けた提案と発信を行いました。

また、養護老人ホーム偕生園からは、山元さん、川上さんの相談員ペアで

施設の10年間の推移と新たな提案について発表しました。

養護老人ホームの実態について、発信するよい機会となりました。

そして、特養愛全園とデイサービス共同で行った研究として

宮城さん、家さんが、高照度光療法を活用して利用者の不眠を解消し

快眠、快食、快便、快感を徹底するというテーマで行った研究を発表しました。

光療法は抜群の効果であり、ご利用者が良眠されるようになることで

日中の活動も充実し、時間栄養学の観点から、朝食が召し上がれる

ようになるケースもありました。結果的に、介護者の負担軽減にも繋がり

ご家族や介護職からも、喜びの声が出ています。

 

 

今後も、それぞれの事業所で行ってきた研究テーマを継続すると共に

サービス向上に努めて参りたいと思います。

 

愛全園ブランディングブック