2006年の元旦にニューヨークで発売されたThe Japan timesに私の記事が載ったのは、今から18年前…。産業技術総合研究所との共同研究も、既に20年以上となります。

これまでも、介護ロボットや、経口維持加算など、節目節目で、経済産業省など国の研究に積極的に協力して参りました。

 

日本語訳↓

 

https://www.airc.aist.go.jp/seminar_detail/docs/seminar13-kitamura.pd

 

施設においては、ICТの導入により、インカムの活用、記録の電子化とチャットでの迅速な情報の共有化、人事考課、勤怠管理の電子化も実現しました。

 

また、介護ロボットについては、24時間自動で体位変換を行えるマットレスの導入、体圧分散測定システムで褥瘡予防、ベット上で体動(寝返り、呼吸、脈拍など)を検出し睡眠状態を判定するセンサーの活用により、ご利用者の見守り支援が実現しています。

 

また、AI(人工知能)を有したヒューマノイドロボット導入により、ご利用者とのお話相手や体操、各種レクリエーション等の活動により、介護負担の軽減も実現しました。

 

 

そして、現在は、産総研と共同で、在宅高齢者の安全確認に向けた行動観察の研究を進めております。

今後も、更に新たなチャレンジをします。

 

今年も、一年、誠に有難うございました。

 

2024年の干支は、甲辰です。陰陽五行説によると「甲」は草木の成長を表す意味があり、植物が成長するようにどんどん勢いを増して増えていくという意味があります。

 

今までに積み上げてきたことが、実を結んで成就する年にしたいと思います。

 

当法人職員一同、施設内だけでなく、地域福祉の推進や地域貢献活動に取り組んで参ります。

引き続き、皆様からの更なるご支援、ご鞭撻を何卒、よろしくお願い申し上げます。

 

皆様のご健康と益々のご発展をお祈り申し上げます。

 

           

 

 

 

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